toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
土曜日をベースに週1~2回の更新が続けられればと思っています。

541-030116黎明の筑波山

2021年01月16日 | 季節の変化

年末年始に撮りためた写真のうちから数枚。

最初は我が住む町の郊外の丘から元旦に撮った一枚で、まだ眠りから覚めない関東平野の向こう

に筑波山のシルエットが浮かびあがり、間もなく日の出を迎える。原始以来繰り返されている光

景だが、荘厳な気持ちになるひと時。

 

狭い庭に冬になると設置する給餌台を狙っているモズ。目のあたりに黒い線が目立ち精悍な小型

の猛禽類だが、この個体はなにか穏やかな感じがする。メスかもしれない。給餌台にはひまわり

の種とミカンしかおいていない。モズが好むものがない。水でも飲みにきたか? 家の炬燵の私

の定位置は絶好の見物席。ミカンを続けて置けば可愛いメジロが見られるのだが、いち早くギャ

ングひよどりがきて食い散らかしてしまう。今年はシジュウカラが沢山きている。

 

 

天体ショー(?)

暮れに話題になった今後この配列が見られるのは400年後と聞いたので、手持ちのカメラで撮

れるか不安だったが、何とか写っていた。月そしてかなり離れて小さく土星と木星が一つの画面

に並んだ。土星は微かにしか映っていないので、←でその位置を示した。

 

蝋梅の花の撮影は難しい。欲張って満開の花を撮ろうとすると画面が煩くなってしまう。敢えて

遠景に浅間山を中景に藁ぶきの民家を入れ、右端に満開の花を配置したうえで一枝だけをアップ

してみた。風で枝が揺れるので少しボケてしまったが、構図としては良かったのではないかと自

己満足の一枚。

 

更に上越新幹線安中榛名駅に至る道の傍に咲く紅梅。ここは数十本の紅梅が植樹されていて、い

ち早く咲くので毎年出かける。

 

こんな感じで咲く。

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 540-030109寒波まだまだ | トップ | 542-030124そして今年も初滑り »

コメントを投稿

季節の変化」カテゴリの最新記事