toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
土曜日をベースに週1~2回の更新が続けられればと思っています。

312-280121大雪に埋もれた温泉街

2017年01月21日 | 旅行

 宿のセンスがしのばれる。

 

普段の半額の料金で宿泊可能との文句に釣られて四万温泉やまぐち館に泊まる。

この温泉地では一番大きい旅館と思われる。美人で歌の上手な女将で有名。

泊まってみると、ここかしこに女将の気配りが感じられ満足度の高い旅館

だった。

成人に日辺りから降り積もった雪で到着するまでが大変だった。新しい

冬用タイヤのついた軽自動車で出かけたが、雪道には弱かった。スキー

は4WD車で行くのが当たり前だっただけに改めて4WDの威力を思い知

らされた。

夕食後の8時から従業員が演者になって佐渡おけさや和太鼓で楽しませて

くれる。こんな余興をスタイルを変えることなく20年も続けているとの

説明に感心する。同じパターンをこの長期間続けるのは大したものだ。四

万温泉で本場に引けをとらない佐渡おけさに接するとは思わなかった。

一夜明ければ見事な冬の青空が拡がっていた。

利用した旅館の窓から雪の朝の風景を撮る。

 

四万温泉は東京駅との間に直行便が毎日出ている。過去別の宿に3回

利用する機会があったが、どの宿も気配りのよくできた好感の持てる

のだった。歓楽街なぞ何もないが、かといってひなびた温泉という

でもない。私には群馬で一番いい温泉と思えるのだが・・・

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