ここのところ夜間を除いて時間があれば大量にいただいた木材の処理に追われている。
放って置くと足の踏み場が無くなるし、ひび割れ・カビで使えなくなってしまうので忙しい。
ストック場所を確保するため片付けていた物置棚の奥から出てきたのが懐かしい木工旋盤。
アリスファームを主宰する藤門弘氏の著書「カントリー・ファニチャア」に載っていて、へーっ!こんな旋盤があるんだ、と20年以上前に購入したもの。
もっぱら家具のツマミや椅子のスピンドル作りに長いこと使用していた。
店仕舞いの工具屋で格安に入手した動力のドリルは1/2馬力弱でアタッチメントを取り替えると旋盤の他にボーラー・角のみ・糸のこ・丸のこ・ジグソー・電動鉋・グラインダーにと万能変身機。
この旋盤はこのまま型板をセットすると、あのスタビー750だって出来ない倣い機能やシレー機能がある優れもの。
スピードコントローラーを付けて無段変速で使用出来、280Sだって真っ青(笑)
1馬力近いドリルを付けて使っていた知人もいた。
ペンターニングにはうってつけだと思うけど残念なことにメーカーはとっくに作るのをやめてしまった。きっと売れなかったのだろう。
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プレッシャーを感じています。(笑)
これからもよろしくお願いいたします。
購入後しばらくしてから工具屋さんが笑いながら「元はとれたか?」と聞かれて「趣味なので元は直ぐ取れた」と答えたのを覚えています。
ろくなバイトや知識が無かったし「上手」もありませんでしたので多少削れるようになるまでに悪戦苦闘しました。
リフォームが完成したらぜひ見せてくださいね。
同じモノをYahooオークションで見かけて、グっときていたのですが、うっかり忘れていました。(笑)