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湯呑み挽きは 地味な作業ですが その中でも更に地味なのが塗っては繰り返す水砥ぎ作業。
風呂場が暖かいので 残り湯を使ってやっています。
サンディングが丁寧にしてあれば水砥ぎしてもしなくても見た目には あまり代わり映えはしないようですが仕上がったあとの手触りに違いがでるようです。
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湯呑み Φ48~70mm H 75~80mm 前列-桃 中列-欅 後列-栗
薪にするつもりの中から選り出して挽いた湯呑みが10個完成。
虫食いを追いかけて径は出来成りです。1個は芯近くまで虫穴が入っていて残念ながら破棄しました。
当然に熱湯を注ぎますので仕上げはオイルにワックスだけというわけにはいかないところが実用雑貨作りの悩ましいところです。