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糸鋸バスケットは難しい!

2013年09月11日 | 木工旋盤

 図は試作2 の図面です。  まなべさんの糸鋸バスケットを真似してみました。木工旋盤でボールを挽くのに比べると 材料の量や削り屑量が 圧倒的に少なそうで作り方も易しそうに見えましたので やってみることにしたのですが 真似が出来ないのは肝腎の糸鋸の切り抜きでした。

  左:試作1  右:試作2
 試作1は まなべさんのをそっくり真似してみましたが同じ形には絶対に切り抜けないのが判りました。 写真では良くわかりませんが有り合わせの材料が かなり硬かったこともあって糸鋸技術の無い私にはプリント線の通りに切れてないのです。切りっぱなしてバリも取らずに接着してしまいました。

 試作2では 柔らか目の木を選び線から外れても目立たなくて補修しやすく 切り易い曲線に設計変更しました。 直線の方がすっきりして良いのですが・・・・・・・・・(^_^;)


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2 コメント

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Unknown (まなべ)
2013-09-11 21:23:33
Ebonyさん、ご無沙汰です。
作品のトレースありがとうございます。また、お褒めに預かり恐縮です。
この器は辛抱と根性で成り立ちます。特に直線の方は気が抜けません。シャープなバスケットを期待しています。
見極め (ebony)
2013-09-12 07:27:22
 まなべさん
 なんでも試してみるもんですね~~。
 直線のシャープの方は切り抜き始めて 半回りもしないうちに すぐにあきらめました。
 人生ときには早い見極めも必要です。(笑)
 

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