4月中ごろに注文した国産の12mmシャロウガウジ2本が昨日やっと届きました。 早速に柄を付けて刃を研ぎ付けて試し挽きです。本格的なウッドターニング用のHSSガウジは国産では初めてなのでしょうか? 13mmと10mmの太さの差は結構ありますので中間のがあればいいなと注文したのです。
12年ほど前に購入しましたハムレットの13mmスピンドルガウジM2と2060の2本が半分以下に減ってきましたので この12mmを併用すれば13mmの減りを遅くすることができるかな~と思っているところです。ハムレットの13mmスピンドルガウジは事情があって途中から加わった少しだけ減っているM2のが もう一本あって3本をそれぞれ刃先の 形状を変えて使っています。
新しい12mmのシャロウガウジはハムレットの13mmより径が約0.6mmしか細くないのにそれ以上に細く感じます。フルートが浅めなのでディティールガウジとスピンドルガウジの中間のようです。剛性は13mmと同じ感じで悪くないです。(あくまでも私個人の感じです)
ちょっと削っただけですが 私には使い易くて 切れ具合も普通に切れます 。正直に言えば 私には切れ味の違いが良く判らないのです。 砥ぎたてはどれも 良く切れるようですし 使えばどれもが切れなくなりますから。
このガウジは 注文数がある程度まとまったら作る単発製作で 何時でも誰でもが買える品物ではないので 今回購入出来ましたのは幸運だlったのかもしれません(笑) ラインナップや鋼種を増やしていくそうですがソービーやハムレットなどの既存のツールの中に割り込むのは高品質とユーザーに徹底した高感度の対応がないと相当難しいのではと思います。
現在使っているシャロウガウジ(スピンドルガウジ)の一部です
左から14mm 13mm 13mm 13mm 新しい12mm 新しい12mm 10mm 8mm 寸法は およそのシャフト径
毎日のチェックはありがとうございます。なかなか毎日更新はできませんね。あっというまに2~3日が過ぎてしまいます。(笑)
国産のガウジなかなか良いです。国産が好きな私にはたまりません。
先進のウッドターナーの皆さんはほとんどの方が購入したのではないでしょうか?(笑)
砥ぐと減ってしまってもったいないのであまり砥ぎませんのでなかなか減りません。(笑)試し挽きをしてみますか? 持って行ってもよいし 来て下さってもよいです。
ブログを毎日チェツクしています。
いつも参考にさせて頂いております。
国産シャローガウジが有るのですか? 初耳です。
ためし切りの感想はどうですか、永切れは研ぐ回数が多いとすぐにガウジが短くなりませんか?