木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

   ‥‥ Woodturning三昧・木工旋盤専科・ウッドターニング・季節の中で ‥‥

大工工事?

2013年04月18日 | 木工

  米松平角の120×260×1900  絵画芸術家のアトリエ住宅新築工事にともない27年前に外廊下の柱の間にベンチとして造ったもの。 何回かのリフォームの度に塗り直していましたが雨かかりにもなっていて かなり腐ってきました。 御主人から「見っともないから直して」と依頼を受けました。 作った時は 寿命はせいぜい10年位かなと思いましたが 防腐塗料効果のせいもあって予想より永もちしました。 はずして見ましたら 見かけより内部がかなり傷んでいますので 一部修理でなく全取り替えにします。

 用意しましたのは土台用の栗の芯持材135×135×4000を2本。 半切りにして2本合わせにします。
 しばらくぶりに 135mmを一発で削れる電動カンナをひっぱり出してプレーナー作業です。
 良い天気で気温が高く 陽向の作業で 大汗をかきました。 栗の角材はカチカチに乾いて硬くて非常に重い!!

 

 

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ウリン (きへん)
2013-04-18 18:10:45
EBONYさんへ
藤森クラフト参考にさせて頂きましてありがとうございます。
デッキ材のウリンはいかがですか? 25年間腐食しません、m3/ 29万円ぐらいしますか?
我が家のラチスフェンスがやっと完成しました。
丈夫で長持ちしますょ
返信する
ウリン (ebony)
2013-04-18 21:07:18
 大変に硬くて重く100年は持つと言われている木ですね。
 今回の場合は無理のようです。好きな寸法で少しだけを簡単に入手出来そうもありません。
 この栗も相当に硬くて重いですが これ以上に硬くて重いと加工が出来ません。
 米松でも25年以上持ったのですから栗ですから50年は持つでしょう。
 25年持つラチスフェンスなら たぶん一生は持ちますね(笑)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。