米松平角の120×260×1900 絵画芸術家のアトリエ住宅新築工事にともない27年前に外廊下の柱の間にベンチとして造ったもの。 何回かのリフォームの度に塗り直していましたが雨かかりにもなっていて かなり腐ってきました。 御主人から「見っともないから直して」と依頼を受けました。 作った時は 寿命はせいぜい10年位かなと思いましたが 防腐塗料効果のせいもあって予想より永もちしました。 はずして見ましたら 見かけより内部がかなり傷んでいますので 一部修理でなく全取り替えにします。
用意しましたのは土台用の栗の芯持材135×135×4000を2本。 半切りにして2本合わせにします。
しばらくぶりに 135mmを一発で削れる電動カンナをひっぱり出してプレーナー作業です。
良い天気で気温が高く 陽向の作業で 大汗をかきました。 栗の角材はカチカチに乾いて硬くて非常に重い!!
藤森クラフト参考にさせて頂きましてありがとうございます。
デッキ材のウリンはいかがですか? 25年間腐食しません、m3/ 29万円ぐらいしますか?
我が家のラチスフェンスがやっと完成しました。
丈夫で長持ちしますょ
今回の場合は無理のようです。好きな寸法で少しだけを簡単に入手出来そうもありません。
この栗も相当に硬くて重いですが これ以上に硬くて重いと加工が出来ません。
米松でも25年以上持ったのですから栗ですから50年は持つでしょう。
25年持つラチスフェンスなら たぶん一生は持ちますね(笑)