木工旋盤 専科・Woodturning・ウッドターニング・EBONY BLOG

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生木がいっぱい

2006年12月24日 | 木工旋盤
 ここのところ うれしいことに 生木が次々に手に入る。
 昨日は 直径40cmを超える梨の古木を貰いにいった。
 天気が良くて絶好の伐採日和。
 Yさんが、テーブルやベンチを作った残りを沢山いただいた。
 梨木は切ったばかりは白っぽいが 乾燥させると茶色になる。
 サクサクととても削りやすいが 輪切のままではやはり ひび割れになってしまうので 割れ止めや細切れはかかせない。木口からカビが入らないうちに、木口を封じないとカビ入り材になってしまうが それも良いのかもしれない。


木旋公募展の応募申し込み書を送った。締め切りが1週間を切ってぎりぎりなので70番目以内になったか心配。
何人かのターナーに聞いたところでは応募予定する方は皆無だった。
前会長は たぶん応募されるのでは と私は思っているけど‥‥。

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2 コメント

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保管場所は? (テックさん)
2006-12-27 14:56:04
生木を沢山仕入れておられるようですが、保管場所の問題はないのでしょうか?小生の自宅は団地の中で材木の置き場所が確保出来ません。現在玄関ポーチの屋根のあるところに置いていますが、昨日のような大雨だと壁がないのでどうしても濡れてしまいます。そこで小さいながらも庭があるので、物置の大きめのものを設置して材木置き場にしようかと考えています。密閉された物置では通気があまり良くないのでファンとつけて空気を循環させます。この様な材木置き場はどうなんでしょうか?
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問題 (ebony)
2006-12-27 18:36:54
はないこともないですが、今のところなんとかなっています。場所的にはまだまだ余裕があります。
 芯持ちの生木は保管しているうちに割れや虫食いで駄目になってしまう確立が多くて沢山ないと安心できないのです。ターニングの材木は なるべく買わない主義ですし駄目になってもストーブの薪に出来るので欲張ってもらってきます。(笑)
 生木の保管は切りたてのときは あまり風通しが良いと割れが入りやすいですが全然風が入らないとカビや腐れ・虫食いになってしまいます。
 出来るだけ細切れにするのがよいです。
 いずれにしても割れや虫食いは覚悟の上での保管になり 運を天に任すようです。
 生木は勿論、乾燥材でも木口割れ防止処理をしないとストック中に大小の差はあっても必ずひび割れが生じます。せっかくの材木を大切にしたいものです。
 
 
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