今日は朝から気温が低くて午後には冷たい雨降りになって 何日かぶりにストーブを焚きました。
忌み嫌っていた縁欠けや穴開きボール挽きに どういうわけか嵌ってます。 今までは生木入手現場から持ち帰ることはしないで 置いてきてしまった枝別れ部分や節や腐れの欠陥材。 ここのところ 薪にしても良いとは思いながらですが 持ち帰るようにしています。 縁あって 手元にきたのですから出来るだけ大切に使いたいと思っています。
Φ226×h97 椚の欠けボール。
上の画像の塗装後の別角度画像
Φ187× h120 椚の大穴開きボール。縁部分の収縮が不均等でナチュラルエッジではないのにナチュラルエッジに見えます。
上の画像の塗装後の別の角度からの映像。
運任せの偶然性なので 成るようにしかなりません。 途中で空中分解して飛び散ってしまった怖いこともありました。
こんなのを作っていることが樹木を大切に使っていると言えるのかどうかは 定かではありません。