100個ほどの短切りが出来ましたが取りあえず60個ほどの粗挽きです。 虫食いがなくなるまで挽いて掴み代を付けますが虫食いが進んでいますと細くなってしまいます。35mm以下になってしまいますと諦めて廃棄です。 ビアマグが取れそうな太さがあっても虫が垂直に食い進むと かなり細くなってしまうのでその場合は2~3個のぐい呑みにします。
穴の中の虫はほとんどが成虫になっていて外部に出る寸前のようです。 当然多くは切り刻まれてしまいますが 削り屑と一緒にサイクロンに吸い込まれて容器の中で沢山蠢いています。 残らず退治するのが大変です。虫たちにすれば不要の枝材を侵食しているだけなのに退治されるのは不本意に思っているかもしれません。
ここしばらくは湯吞とグイ呑み挽きに専念します。