湯呑み挽き 2011年01月18日 | 木工旋盤 先日、10年物の薪の中から使えそうなところを拾い出したタンコロです。 手前4個が桃の木 その奥の4個で芯が少しだけ こげ茶になっているのがケヤキ。 一番奥の3個は栗。全部が芯持ち材です。 つかみ代を作って粗引きしたところです。太目のドリルやガウジで芯を刳り抜いて厚めに挽いて何日か放置して歪みを取ります。何年も経って良く乾いていても仕上げ挽きするまでは両小口にはボンドを塗って置かないと干割れが入ってしまうことがあります。