ならないものはならないし、どうなろうともこだわらずに受け入れていく、あれこれ気をもんだところで、変わらないものは変わらない。
しかし、やるべきことはやるという姿勢は貫こうと思う。それでいいではないか。なにもかもやる気がなくなったときは、永遠の眠りにつく時で、目覚めるときが続いている間は、努力していくほかない。
うまく立ち回ろうとか、出し抜いてやろうとか、余計なことを考えれる必要はない。自然体でやっていけばいいのである。
朝日新聞をまるごと、決めつけてアカ呼ばわりしている人がいる。トランプ登場以来、平気でそういう言い方をする人がいる。常識のように言う。こういう連中こそ世の中を句楽する。
リベラルが基本的に、社会にやさしく、人類のためになるような仕事をしようとしている風にみえるので、これをけなす人を、まずは警戒してしまう。
同調するような風にしながら、この人のたらざるところを補う情報を入れなければ変わらないが、それは結構大変な作業である。
まずは、こだわりを捨てることなど、そういう人たちにとって有用だと思う。