中国はしたたかで、トランプ大統領の懐柔に成功したという。親族に対して工作活動をし、一つの中国を認めさせ、経済的にもアメリカの意に沿うような政策を取るとしている。
そんなネットニュースが流れている。そしてロシアと親密になるかと思えば、どうやら手の平を返したようだという。トランプ政権がどのようになっていくか、アメリカの三権分立が機能していることで、大統領が弾劾されるような事態が生じないともかぎらないが、司法にたいする動きもあって、予断を許さない。
明らかに、素人の無茶苦茶を平気でやってきたチームだからどこかで破綻する可能性もある。だが、現実の政治である。アメリカの株価は高く、経済の動きについても先ゆきの希望が持たれたりしている風もある。
無茶苦茶がそうでもないということになって、深部のところで腐敗が始まるのだろうか。いずれにしても、エライ時代が来たものだ。北朝鮮もひどいし、それでもビルは立っている。実態はどうなっているのだろうか。日本は人口減で若者は希望なし、結婚もしないのだ。ちょっとアチコチオカシイのではないか。