空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

どこの世界もたいへん

2017年10月27日 11時09分21秒 | 思考試行

選挙が終わって、人気抜群だった希望の党が、小池さんの排除発言や、サラサラなどの言葉で、瞬く間に失速、都政も国政も、の狙いが外れて、今や四面楚歌状態になってしまった。

たった一言が、その人の本質を示したとされて、好感度がたちまちなくなってしまう。まことに残酷な成り行きである。

希望から立候補した民進党のメンバーも、信念を曲げたとみられ、苦戦を強いられた。そして、死屍累々の惨状を呈した。

今後どうなっていくのか、自民党も議席数の割には、実際の支持率というのは、それほど高くはないわけで、強引に憲法を変え、弱者に厳しい政策を続けているようだと、早晩先行き不透明となるだろう。

昨日、野球選手のドラフト会議で、くじ引きで、選手の交渉権が決められた。希望する球団でない選手もいたであろうし、このくじ引きは、選手の生涯を決める要素もある。ドラマティックな場面である。

ドラフトに上がらなかった選手の落胆もあるだろうし、野球にかけてきた選手の悲喜交々の一日であった。人生はどこもたいへんである。