知り合いの誘いにのって、俳句を始めた。妻が受けていたNHKの通信講座のテキストや、投句して添削してもらったものなどを、読み返したり、本を仕入れて勉強したり、投句準備でけっこうやることが増えた。
プレバトで有名な、夏井いつきさんが選者である。「落書き俳句ノート」というサイトへ投句する。毎週、兼題により投句されたものが選句されて、月曜から金曜までラジオ放送されたものが、文字でアップロードされる。(皆さんも、ここへ一度アクセスしてみたらいかがでしょう。)
投句は簡単である。メールでできる。
筆者は、4回採用されたが、なかなか嬉しいものである。そして、採用されなかった時には、みんなの句をみて、なるほどと唸らされ、次への意欲を沸かすというわけである。作句のためには、勉強も必要だし、生活の質が変わる。ものの見方にも変化があるように思う。
入選を目指して、知人たちとメールを交わし、投句候補を出し合って、相互に意見交換をしたりもする。エライことになっているのである。