日本は、事実上難民を受け入れていない。誰の意向か。
まさに、立法者、支配者、為政者、の仕業である。誰がこの国を支配し、その意向のもとに国を動かしているか。その実態を、白日の元にさらけ出した。
憲法9条を持つ日本がその精神で、懸命の努力をするとすれば、やることは当然ある。システム然り、行動しかり、現状の難民にたいする国の貧しい態度は、恥ずかしいぐらいにかたくなである。
今の、為政者は、憲法9条を邪魔と考えている。世界のなかで、これを行動目標に、真剣に取り組むとすれば、日本は、明らかに違う国となる。
世界の中心になるほかない、高い目標となる。紛争だらけの世界にあって、これにコミットするのは、武力ではない。どうやっていくのか。まずは、難民の受け入れだろう。
今の国の政策の実態は、弱者に対する為政者の姿勢を現している。我々は、国のこの実態を本当に知らなければならない。そういう国なんだという現実をしらなければならない。