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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

9条があって、憲法があって、何故戦争できるのか

2015年09月17日 08時43分23秒 | 思考試行

自公は閾値をこえた。少しずつ騙して、範囲を広げてきた戦力の仕組、アメリカ資本の要求に抗しきれずに、日本はついに、戦争へと参加できる国への変貌を遂げようとして、今、すごい抵抗にあっている。

それでもマスコミの報道ぶりは、極めて抑制的であり、関連のないニュースを流す。事の重大性に目をつぶる。これでは、国民を騙しにかかっている事実が明確になってきた。

野党の抵抗は、どこまでも続けるべきである。ここで、本質が明らかになる。正しいのはどちらであるか。だれが非難されるべきか。安全になるといって、戦場に行こうというのだから、矛盾そのものである。そんなものを許すわけにはいかない。

このなかで、誰が何を言い、何をするのか、マスコミがそういう姿勢を見せないのであれば、それでいい、そういう本質をはっきりさせることだ。

政治家も同様である。誰が正義か、何を言っているか、政治家の大多数は、憲法を変え、9条を変えたがっている。しかし、明確に憲法違反となれば、無視はできない。国民は平和を望んでいる。したがって曖昧な憲法違反の法案を考え出したのだろう。

ともかく戦争には反対することは、正しい。そのためには、どうあっても抵抗する。これは正しい。どちらに正義があるかの問題である。自公は墓穴を掘った。