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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

創価学会員の自信

2012年06月29日 08時26分24秒 | 思考試行

何かにうちこみ、努力して、その分野のみならず、そこから派生して、人生そのものにも自信を持つ、という道程をたどるならば、それはそれで何も問題はないようにみえる。

客観的にみれば、いささか偏向していようとも、自信のある態度をとれるならば、それなりに、立派にみえる。あれこれと迷い、決断できずに、ウロウロしている秀才がいるとするならば、そちらよりも価値が高そうである。

だが、その秀才どのも、ようやく、進路を見出したときは、今までの迷いそのものが、栄養となって、自信の裏打ちとなっているとすれば、健全であり、めでたしめでたしとなる。

ところが、根拠もなく、単純に、何かにはまっている上での自信とすれば、底が浅く、論理的に破たんしていても、頓着ないということであるならば、これは、周囲に多大な迷惑をかけることとなる。

創価学会員は、証明不能な問題を、飛躍や省略や、思い込みでもって、クリヤしてくる。その上の自信であるから、こういう手合いは、まともに対応すると、まことに疲れる。

そして、政治の世界にも進出して、集団として、大きな力を発揮するようになっている。今や選挙が近いとみているのだろう。ポスターをはりまくっている。ものすごい組織力を感じる。

この事象そのものが、健康ではないと思うのだが、庶民の性向をうまくとりこんで、圧倒的な強さを示している。この、ポスターを見るごとに、彼らの根拠のない自信を捨てさせたいものだと思う。