-----ちょっとお知らせ。
来週はゴールデンウイーク中ということで、
いつもお邪魔しているカタログハウス「シネマのすき間」も一回お休み。
ということで、今日はお話にもリキが入っていた様子。
選んだ作品は『60歳のラブレター』。
観る前は、
ちょっと言い方は悪いけど、想像つく映画と思っていたようだけど、
これがなかなか泣かせる映画に仕上がっているのだとか。
実は監督の深川栄洋って、
えいがこっそり応援していた監督。
これまでに作った中では『狼少女』と 『真木栗ノ穴』がおススメ。
まだ、32歳というのに、
こんな上の世代の物語を
ベテランの俳優さんたちと一緒に
きちんと作り上げちゃうところが
やはり才能あるゆえんニャのかも。
そういえば脚本家の古沢良太も若い。
まだ35歳。
『ALWAYS 三丁目の夕日』
は彼が31歳の時の作品ニャんだって。
(byフォーン)
「ハンカチがないとやばいらしいのニャ」
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
母の日はお花屋さんへ ブーケ、アレンジメントetc…
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いつもお邪魔しているカタログハウス「シネマのすき間」も一回お休み。
ということで、今日はお話にもリキが入っていた様子。
選んだ作品は『60歳のラブレター』。
観る前は、
ちょっと言い方は悪いけど、想像つく映画と思っていたようだけど、
これがなかなか泣かせる映画に仕上がっているのだとか。
実は監督の深川栄洋って、
えいがこっそり応援していた監督。
これまでに作った中では『狼少女』と 『真木栗ノ穴』がおススメ。
まだ、32歳というのに、
こんな上の世代の物語を
ベテランの俳優さんたちと一緒に
きちんと作り上げちゃうところが
やはり才能あるゆえんニャのかも。
そういえば脚本家の古沢良太も若い。
まだ35歳。
『ALWAYS 三丁目の夕日』
は彼が31歳の時の作品ニャんだって。
(byフォーン)
「ハンカチがないとやばいらしいのニャ」
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未来人(SFか?)の話になるのか?と・・・いろんなことを思い浮かべながら、この作品たのしみにしています!
大通りでは好評の年配のヒーローえいがグラン・トリノが僕にはノレなかったので、こちらは凄く期待です。古沢さんはいもの所ハズレなしですもの!!
PFFですか。これまた守備範囲が広い。
実はここでは明かせませんが、
ぼくはPFFとはそれこそ
忘れようにも忘れられない古いおつきあいがあるのでした。
それはともかく
ある意味、お涙ちょうだいとも取られかねないほどの感涙映画『60歳のラブレター』が
亜蘭真 主美士さんにどう受け止められるのか、興味津々。
『グラン・トリノ』だめでしたか。
ぼくは2回観て、新たな感慨が。
その感想はノラネコさんにいただいたコメントのレスとして
少し書かせていただきました。
でも、映画の見方は、
竹中直人の言葉を借りれば
「その人の人生の価値観の数だけある」ということで、
まったく同じ人間はこの世にいないわけですし、
かぶるところもあればかぶらないところもある。----
というわけで、あまり気にしないようにしておこうかな(汗)。
そんなお若い監督さんが作られたとは思えないほど、中高年の気持ちに寄り添ったつくりになっていました。
いま知ってビックリです。
ハンカチは薄いもので良さそうですが、意外と胸に迫る作品でしたよ。
でも中村雅俊のターンでは、ちょっと痛々しくて、ごく普通の物語なだけに、辛いものがありました。
中村雅俊のエピソード、
これはリアルでしたね。
あと、
井上順の娘もすごかった。
そう、考えると
泣かせられるイッセー尾形のエピソードは、
少々、ファンタジーめいた
純化された話のような気にも。
60歳ということより、いろんな世代で感じ方は違ってくるんでしょうなぁという感じです。
多分若い人がみて今かんじている感情とその世代に近い人がみるとまたちがうんだろうなと・・・・また、その年齢になって観るとまたちがった感じになるんでしょう?? まず、古澤脚本のセリフの中で、「ありがとう」(娘)というセリフと原田さんが言う「バカみたい・・・」というセリフいろんな意味にとれる深いセリフで、なるほどと・・・
それから、「介護するのは私なんだから・・・」というような時代をかんじさせるセリフもうまいなあと・・・・
で監督の演出はやはり深川監督はうまいなあと・・・後ろ姿の使い方とか、夫婦が二人で映るシーン(車の中とか)の距離感スクリーンの端による二人の感情表現とか、車のミラーに映る映像が心変わりした瞬間の表現として窓が開くことによりブルー(この色が大事)がかったのがスッキリした映像になるところとか・・・それから、最近の映画は説明が多いけど最初のシーンで写真立ての写真でこの家族には女の子がいるんだなとワンショットで見せてくれるところとか、
足音で、おこっているのが解るといった使い方とか随分うまいなあと関心してみてました。ただ少しきになったのがカメラの位置が低い気がしていたら、エンドクレジットで女性のカメラマンが判明(だからかな?それとも意図があるのかな?)それとなんだかテレビ的な感じがしました内容がだからなのかな?
深川監督のテレビドラマ(新島?・・・島で撮ったすごくきれいな映像だった)はよくなかったので、この一はやはり映画畑の人だと思うので(人物の感情表現が秀逸)脇見せず映画だけ撮ってほしいでないとテレビ的になっちゃいそうで・・・まあ内容についてはそれぞれの感想があるとおもうので、やめておきます。
ちらっと頭をかすめました。
一方でテレビ的と見えながら、
演出がしっかりしているようにも見えるのは、
やはり役者たちが年季が入っているからでしょうか?
カメラ任せではない、
地に足のついたものを感じました。