-----ゲレンデを舞台にした青春映画か…。
原田知世を思い出しちゃうニャあ。
「そりゃまた古い(笑)。
この映画の主人公はどちらかというと男、
人気の瑛太だね。他には玉山鉄二、そして青木崇高が
雪山のバカ3人組《雪猿》を演じる」
-----ぶっ(笑)。『海猿』じゃなくて『雪猿』。
「うん。監督も同じ羽住英一郎。
ということで映画は完全なエンタメに仕上がっている。
この瑛太が演じるのは、かつてモーグルの日本エースだった男・城山銀。
5年前に地元の大会で街の人々の期待に応えようと
難易度の高いジャンプに挑戦して失敗した彼は、
いまでは、小鳩祐治(玉山鉄二)や神沼次郎(青木崇高)と
“雪山の何でも屋”としてやりたい放題。
賭けスキーや当たり屋までやって、
周りの人々に迷惑をかけている。
そんなある日、この町で企画した雪上結婚式の花嫁第一号として
若い女性・綾瀬七海(田中麗奈)がやってくる。
まったくスキーができない彼女は、
クライマックスのセレモニーに欠かせないスキーのコーチを、
こともあろうに城山銀に頼んでしまう…」
------あらら、もう見えたね。
これはその銀と七海の恋が芽生える…。
「そりゃ、そうだよね。
でも、彼女は3日後に結婚。
この障害をどう乗り越えるか?
ここは脚本が上手く処理してみせたね。
とは言えそれ以外は、まあおおよそ想像がつく展開ではあるんだけどね。
それでも見せ場を次々と用意して、
飽きさせない作りにはなっている。
アクロバティックなスキーパフォーマンス、
ジャンプ台からのパラグライダー飛行、
道路を激走するスノーモービル…。
スキーで道路上空を飛んだり
旅館の屋根を滑ったりというのもあったな。
最初のうちはちょっとビックリしたね。
『おぬしヤルな!』って感じ。
ハリウッド映画を見慣れている人から観たら、
ブウブウかもしれないけど、
ここまでやれれば青春アクション映画としては及第点じゃないかな」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「フォーンは黒いから雪は似合うのニャ」
※雪の教会がきれいだ度
※ちょっとCM。ドラマ仕立てです。(画像をクリックしたらスタート!)
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原田知世を思い出しちゃうニャあ。
「そりゃまた古い(笑)。
この映画の主人公はどちらかというと男、
人気の瑛太だね。他には玉山鉄二、そして青木崇高が
雪山のバカ3人組《雪猿》を演じる」
-----ぶっ(笑)。『海猿』じゃなくて『雪猿』。
「うん。監督も同じ羽住英一郎。
ということで映画は完全なエンタメに仕上がっている。
この瑛太が演じるのは、かつてモーグルの日本エースだった男・城山銀。
5年前に地元の大会で街の人々の期待に応えようと
難易度の高いジャンプに挑戦して失敗した彼は、
いまでは、小鳩祐治(玉山鉄二)や神沼次郎(青木崇高)と
“雪山の何でも屋”としてやりたい放題。
賭けスキーや当たり屋までやって、
周りの人々に迷惑をかけている。
そんなある日、この町で企画した雪上結婚式の花嫁第一号として
若い女性・綾瀬七海(田中麗奈)がやってくる。
まったくスキーができない彼女は、
クライマックスのセレモニーに欠かせないスキーのコーチを、
こともあろうに城山銀に頼んでしまう…」
------あらら、もう見えたね。
これはその銀と七海の恋が芽生える…。
「そりゃ、そうだよね。
でも、彼女は3日後に結婚。
この障害をどう乗り越えるか?
ここは脚本が上手く処理してみせたね。
とは言えそれ以外は、まあおおよそ想像がつく展開ではあるんだけどね。
それでも見せ場を次々と用意して、
飽きさせない作りにはなっている。
アクロバティックなスキーパフォーマンス、
ジャンプ台からのパラグライダー飛行、
道路を激走するスノーモービル…。
スキーで道路上空を飛んだり
旅館の屋根を滑ったりというのもあったな。
最初のうちはちょっとビックリしたね。
『おぬしヤルな!』って感じ。
ハリウッド映画を見慣れている人から観たら、
ブウブウかもしれないけど、
ここまでやれれば青春アクション映画としては及第点じゃないかな」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「フォーンは黒いから雪は似合うのニャ」
※雪の教会がきれいだ度
※ちょっとCM。ドラマ仕立てです。(画像をクリックしたらスタート!)
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観どころを次から次へと詰め込んでて、気楽に楽しむ感じでしたね。
ちゃんと雪山とスキーをキレイに撮っていてくれたのがよかったです。
去年の雪不足の中、たいへんだったでしょうね。
まさかカナダまで行っていたとは。
>それなりに----
まさに、そのとおりの映画でした。
雪山は『ミッドナイト・イーグル』より、
きちんと撮られていたような気がします。
映画は画に映ってなんぼ。
一コマ一コマを大切に撮っているところに好感が持てました。
ただ、5年前の事故のときと再生のとき。
これはサトエリを観ても
あきらかに一緒に撮ったとしか思えませんでした。
スキーのシーンは見どころで、愉快な仲間たちも悪くないのに、無難にまとまってるどまりだったのがちょっと残念でした。
ラブも、障害の回避のさせかたは上手かったです。けど、折角なのだし、もう一歩進展がほしかったところでしょうか。。
そうそう、無難にまとまってました。
ぼくの場合は、
この映画に、
あらかじめ過大な期待を抱いていなかったからでしょうか、
意外に楽しめました。
いかにも東宝の青春映画って感じ。
いくら暗めの話を入れても、
結果的に明るいですよね。
雪猿の3人組が雪山のてっぺんから滑り降りる冒頭シーンから自分も結構魅入っておりました。アクロバティックなジャンプやカメラワークの演出もあってカッコ良かったんですよねぇ♪
それに階段の手すりを滑ったり、川をスキーで横断するといった行為は確かに馬鹿らしいと感じますが、エンドロールに出てくるNG集みたいなのを観て、凄い危険で難易度の高い技術(?)なんだなと思いましたね。
屋根からジャンプして着地に失敗したシーンを観た時は『ヒイッ!!∑( ̄□ ̄;)』と心の悲鳴を上げてしまいましたw
あの冒頭は、まるで『007』といった感じでした。
ぼくなんか、スキーは
バブルでみんなやっていた頃に
ちょっと習った程度なので、
もう、ただただ唖然でしたね。
あの手すりには驚き。
でも、わざわざあんなことしなくても…。
子供が手すりにお腹を乗せて滑っている姿を連想しました。