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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

最近の小ネタ集2020初秋

2020年09月20日 21時16分17秒 | 生活

え~、すこし小ネタを書いておきましょう。

たいした小ネタでもないのですが、
最近我が家で起こった
しょうもない出来事の紹介です。

歩き旅ブログがつづくので、
ちょっと気分直しです。
でも読んでね。

まず第1話です。

先日、敬老の日を前にしたときのことです。
こんなことがありました。
doironは地元町会の
老人会に入っています。
とはいえ高齢者たちと集まって
何かをしようとかいう意図は
あまりありません。

忘年会とかで、町会の年より連中と
お付き合い程度だと思っています。
でも気の合った同世代近辺の仲間とは、
麻雀したり、焼肉したりで
遊んではいるんですがね。

先日、老人会の役割も
打診されたんですが、
これはもう断りましたねえ。
もうそんなに高齢者たちを
まとめるなんてできないし、
そもそもこれ以上の役割を
もつということ自体が
かなり無謀なことです。
あいつに頼んだら何でもしてくれるぞ、
なんてこれ以上思われてはなりません。

そんな呼びかけが車の運転中に
あったのですが、
これはもうあわてて
サービスエリアに入って、
丁寧にお断りしました。

というような経過もあって、
老人会の活動そのものは
薄―く取り組んでいるのですが、
先日の敬老の日を前に
家に帰るとカステラが
届いていました。
老人会の取り組みとして
配っているようです。

カステラねえ~といって
不満そうにしていたら、
ミセスがカステラが好きで
喜んでいましたねえ。
母親と二人でよくカステラを
買って食べていたんやと
聞いて驚きです。

老人会の会長さん、
来年はこんなカステラなんかも
ありますよとか
教えてあげようかなあ。



いやいやそんな余計なことを
言ってはいけませんね。

「そしたら今度計画してよ」
なんて絶対言われそうやもんね。

カステラありがとうございましたと、
今度会ったら言って
おくことにしましょう。

次の話題です。

いまは買い物に行くのも、
持ち物が大変ですね。
先日スーパーに出かけるときです。
車に乗ったら、

「ああマスク持って行かないとねえ」
と慌てて取りに戻ります。

マスクを口にして、
さあでは出かけるかと
エンジンをかけたときに
「ああ、ビニール袋を持って行かなくちゃ」
とまたまたあわてて取りに行きます。

よしよしこれでOKだと
ようやく出発です。

車をとめて買い物して、
買い物袋を持って
支払いだと思ったところで、
なんと財布を持ってくるのを
忘れていました。

慌てて何とか携帯で支払いを
すますことができてよかったです。

こんな話を、ともだちからも
聞きましたねえ。
忘れてはならないもの。
マスク、フクロ、携帯、財布、
車のカギと一回買い物に行くだけでも、
気の抜けない昨今です。

そして最後の話題です。

まもなくdoiron
GOTOトラベルで、
広島旅行に行く予定です。
駅前ビジネスの宿泊費がなんと
一人1000円台という超安さ。

原爆関連の施設やもしかしたら
親戚かもしれない反戦者が
なくなった広島刑務所、
ジダンが教えてくれた
お好み焼きのお店と、
ウサギが大量にいるという
大久野島に行く予定です。

まあこういうキャンペーンは
しっかりと利用させてもらいましょ。

そして近々国のサービスで
GOTOイートとか始まりますよねえ。
ん?もう始まっているのかな?
よくわかりませんが。
そんなキャンペーンの話が
テレビで話題になったりしています。

GOTOキャンペーンで
旅行に行って、このキャンペーンで
黒毛和牛のステーキ食べて
とか楽しそうに紹介してますねえ。

「これっていいよなあ。
僕らも黒毛和牛を食べに行こかあ」
とミセスにいったら、

「なんぼキャンペーンでも
贅沢言ったらあかんで。
黒毛和牛なんか食べに行かんと、
お家で薄毛和牛でも食べとき」
だって。

そ、そんな牛っているんですか
と思わず聞いてしまった
doironだったのでした。

以上、小ネタ3話でした。おしまい

 


どうだい大台ハイキング6

2020年09月19日 21時16分42秒 | ウォーキング

山を下ってゆくと、後方から
元気な足音が近づいてきます。

見るとどこかのトレイルランの
Tシャツを着ているようです。

あ邪魔したらあかんなと
道を開けて見送ったら、
「あざーす」とかいいながら
あっという間に消えてゆきましたね。

楽しそうでしたねえ。

自分も昔はあんな風に
走っていたのかもしれませんね。
下りは大好きでした。



シャクナゲの木々がなくなってきたころ、
遠くから水の流れる音が
聞こえはじめました。



この先にあるシオカラ谷の
沢音でしょう。
どんどん下ってゆきますので、
後の登りを考えたら
下りが嫌になります。

道はさらにゴロゴロしだしますし、
ところどころにこんな
鎖場があります。



慣れてないと頼りすぎるから
危ないねえ。
それなりに指示します。

そして谷に近づくにつれ、
湿気も高くなってこんな
キノコが増えてきますねえ。



え~これはタヌキの腰掛です、
なあんてバカなことを言いつつ
ようやく谷に到着です。

立派なつり橋がかかっていますねえ。

実はこの谷は、登り初めに
野鳥観察隊がそばにいたところが
源流なんです。
少しの間にもたくさんの水が
流れるようになるんですねえ。

そのつり橋がこれ。



結構揺れるスリルがありました。
橋の向こうからはまた
登りが始まりますが、
これはきれいに整備されていますので、
ランナーはまたまた走り始めます。

僕らはゆっくりと登ってゆきます。

そのときです。

遠くから救急車なのか
パトカーなのかよくわからない
緊急車両の音が聞こえ始めました。

ああ、さっきの人向けかなあ
と思っていたのですが、
けっこう台数もあるようです。

そうしているうちに
待っていた前方者に追い付いて
駐車場に到着です。



すると救急車やパトカーが
上がってきます。
そちらの方に向かってゆくと
山岳救助隊のような人も来ています。
どうも、けが人が出たようで、
足の骨折らしいです。
来ていたグループのこととか
話しているのを聞くと
どうやら先程の人のようです。



男性で年齢は72歳。

大蛇嵓でけがをし、
中道を戻る途中らしいですが
歩けないので、でっかい体をした
救助隊のような人たちが
迎えに行くようです。

でもその時には雨が降り始めました。
うちの晴れ女が車に
乗っているからでしょう。

「ヘリも要請しています」
という隊員の声も聞こえました。

いやあ山道で怪我すると
大変ですねえ。
グループの中にはリーダーのような
人もいましたので、
保険とかも入っているんでしょうねえ。

でもヘリを呼んだりしたら
お金がかかるのかなあ。
いろんなことが心配になります。

帰宅後、保険の窓口で
山行きの保険とかあるのって
聞いたら、それはやはり山道具屋さん
なんかで聞いたほうがいいですよ
と教えていただきましたので、
そのうちに行ってみようと思います。

まあとりあえず怪我した人の
無事を祈って我々は退散です。

車で走り始めたころから、
雨はしとしと降っています。
いやあホンマにうちの晴れ女は
全くぬれずにすごい人です。

もう橿原に架かったころには
土砂降りです。
でも最近はほんとにゲリラ雨ですねえ。
すぐにさっきのまでの雨が何だったの
というほど晴れてきました。
雲のかかっている山の方には、
見事な虹がかかっていましたよ。

こうして我がジムの
大台ケ原山行は終わりです。
この季節にしては、
虫もほとんどおらず、
シオカラ谷のところで
終了間際に少しアブがいた程度で
やれやれです。

どうだったか大台。

暑さを逃れ、百名山、日本百景、
日本の秘境100選の山を
しっかり楽しんだ散策は
いろんな経験、勉強をして
とても楽しかったです。

おしまい

 


どうだい大台ハイキング5

2020年09月18日 21時04分59秒 | ウォーキング

おなかも膨れましたねえ。

さていよいよ本日のハイライトである
大蛇嵓に向かいます。



笹に囲まれたこんな道を、
おなかいっぱいにして
機嫌よく歩いていると、
まず牛石ケ原に出ます。



ここにはまるで牛のような
石が転がっているのです。



そしてなんとここには
神武天皇陵の銅像が立っています。



神武天皇が大和の東征の際に
熊野から大台ケ原を抜けたのであれば、
神武天皇こそがこの山の
開山者だということで、
古川さんという人が
昭和3年にこれを立てた
ということだ。

こんな銅像を、道もろくにない時代に
よくぞ建立したものです。

ここが標高1500mの山に
囲まれた高原とは思えんような
立派な銅像です。

さあさらに先に進んでいきましょう。



こんな森の中を進んでいくと、
今まで緩やかだった景色の中に、
岩がごつごつした景色が
混ざってきます。



大蛇嵓が近づいてきましたねえ。
標高差800mの断崖の上に
岩が突き出たすごいところです。

しばらく行くと分岐点のところに出ます。
ここを左折すれば大蛇嵓ですねえ。
では頑張ってゆきましょう。

山道や少し岩がごつごつした道を
進んでいくと、こんな橋が出てきます。



よくぞこんなところに
作ったものです。
この橋が大蛇嵓の見どころ・・・
ではありませんよ。

その先に現れました少し広い岩場が
本当の見どころです。

ここまで来ると大勢の人がいます。
磐の先まで行って、
はいと帰ってくるような
ところではありません。

あまりいっぺんに行くと
引き返せなくなって
しまいますから順番待ちですね。

う~ん、ここは頑張らないと
いけませんね。
岩場の先の鎖のところまで行って、
鎖に持たれながら

「あのさあ、言っとくけど
絶対押すんじゃねぞ」と
やりたかったのですがねえ。

ひとが多くてバカに
されそうなんでやめました。

とりあえずは先の方まで行って
景色を眺めますが、
ガスであきませんね。

向かって左側が大きく
切れていて迫力ありました。

そしてその後撮影です。

できるだけ腰を伸ばして
ハイポーズと写真を撮りました。

 



よしよしこれでオッケーか
と思っていたら、晴れ女さんは
もっと先に立って撮影してましたね。



さあこれでハイライトは終わりです。

じゃ後の人に道を譲って
帰ろうとしたその時です。
磐の方で大声が上がっています。

どうも一人転倒したようです。

がけっぷちではない方に
なんですが頭を下にして
上向けに転がっています。

ウヒャー、よくぞ反対側に
転ばなかったことです。

しかも背中のリュックのおかげで、
頭も打たずに済んでいるようですねえ。
やれやれです。

転ぶ前に参加していた人が
「われわれ13人のグループですから、
順番守っていかないとねえ」と
しゃべっているのが聞こえてました。

まああれだけのグループですから、
中道を通ってでも
帰ることはできるでしょう
と我々は離れてゆきました。

さあてここからは、
シオカラ谷に向かって下ってゆき、
そこからまた駐車場に向かって
上がってゆくというコースが始まります。

ここで晴れ女さんが
「私せっかくやからここを
走って下っていくわあ」と言って、
先に降りてゆきます。



「分岐があったら待っときや」
と指示して走らせます。
まあ多分そんなに飛ばさないから
大丈夫でしょうと、
残った僕らはゆっくり下ってゆきます。
迷子になる心配はないだろうけど、
転んで怪我でもしてたら大変やぞ
と思いつつ、シャクナゲ林の中を
下ってゆくと、



道が岩でゴロゴロ
しだしたところで待ってました。

「いけるんやけど、
けがでもしたらあかんて思って」
だって。

懸命です。

続く

 


どうだい大台ハイキング4

2020年09月17日 21時02分58秒 | ウォーキング

正木ヶ原の方に向かいます。

先ほどの分岐点を南下。
まずは正木峠へと向かいます。
道は完全にしっかりした
木道になっており、
それ以外の所には
立ち入ってはいけません。

ミヤコザサの繁る草原を
ゆっくりと登ってゆくのですが、
道端にいろんな案内板が
建てられています。

これがねえ、とても多彩で
いろんなことが書かれています。

最初の頃はこんな風に
「苔むす森を再び」



「トウヒとウラジロモミの違い」



「森の小鳥たち」



「命を育む水」



「歩道の説明」



や「森の動物たち」



なんかも書かれていました。

そしてこの後も「動物のウンチ」



「けもの道」の説明などもあって、



まあいわゆる大人の修学旅行コース
っぽくなっています。

それにしてもこの辺の森は、
立ち枯れた木が多いですねえ。



看板では伊勢湾台風で多くの木が倒れ、
ミヤコザサが林床をおおうようになり、
植物が減ったことや、
大量発生した鹿が木の樹皮を
食べたことなどにより、
こんな状態になっているそうです。



そうかあ、あちこちの木に
針金のネットがまかれて
いたりしたのは
こういうことの防止なんですね。



それによく見ると、
山の中の方に網の塀が
建てられているのも、
鹿よけなんですね。

ここに45年前におとづれた僕にも、
こんなイメージは残っていませんね。
それ以降の出来事なんでしょう。



立て看板には昔はこんな森でした
という写真が掲載されていましたね。



そうそうこんな感じだったから、
大台は暗くてじめじめしたところ
という当時の感想にぴったりですねえ。

道のところどころには、
こんな気持ちいい休憩所もあります。
もうこれで日よけの傘でも
立っていたら、まるで
星のリゾートですねえ。



ここで昼食をとかも考えましたが、
日も当たるしなあ、
それに板張りの床ですから、
何かの拍子で大事なものを
落としてしまったら
大変なことになりますね。

もう少しいい場所を探しましょう。

こんな森の中にはこっそり鹿がいて、
こっちを見ているんでしょうねえ。
写真には取れなかったけど、
一頭だけそんな鹿を見かけました。

それにしても鹿の影響って面白いねえ。
木の枝のつき方が、
下の方がなくなって
変なラインができるそうです。



鹿が食べるんですねえ。
そうそう
むかし、学生の頃に金沢の山に
よく行ってると、テントや避難小屋で
寝ているときに、夜中に近くで
「ピーッ」て轟音が鳴ったり
したことがあります。



え~と言ってたら先輩が
「鹿やで」と教えてくれました。

そんな鹿の鳴き声のことも
案内板が建てられていましたね。

あれはきっと恋の季節の
雄の鳴き声だったんでしょうねえ。

そしてしばらく笹の中の道を



歩いて行くと、あずまやが
見えてきました。



ここが尾鷲辻というところです。
ここで道はそのまま縦走路と
右に折れて中道を歩き
駐車場に至る分岐点です。

あずまやの席に余裕が
ありましたので、
ここでご飯にしましょう。

さっそく湯を沸かします。



みんなには味噌汁をと
言ってあったのですが、
一人はラーメンを持ってきてました。

「普段はあまり食べないけど、
こんなところで食べる
ラーメンのうまいこと」と
よろこんではりましたね。

残りはお味噌汁なんですが、
doironは「なめこ」なんですが
一人はシジミの味噌汁でした。

からが出ますよねえ。

「シジミ食べたら元気が
出るような気がして」と
言ってましたが、
山で殻付きシジミの味噌汁は
後始末に困りますねえ。
ひとつ反省です。

そしてあずまやに入るなり、
突然の雨です。
今日来た一人が絶大なる晴れ女で、
あずまやを出るころには
やんでいるという見事さでした。

続く

 


どうだい大台ハイキング3

2020年09月16日 21時00分14秒 | ウォーキング

どうも飛んでいたのは
オオルリだそうです。

もう名前を聞くだけで、
真っ青な鮮やかな姿を想像しますねえ。

へ~といいつつそちらを見ると
「パサパサ」と鳥の飛ぶ
シルエットが目に入りました。

「あああれですねえ。
あとコガラやキバシリがいますよ」
と案内してくれました。

う~ん、コガラは大体わかるけど、
キバシリってどんな鳥やろう
と想像してしまいましたねえ。
まあまた帰ったらネットや
図鑑で鑑賞してみましょうかね。



それにしてもほんとに
鳥の鳴き声なんか
聞こえない静かな森なんですがねえ。
その存在を聞いて耳を澄ましてみると
たしかに「チチッ」とか
「ばさばさ」とかの小さい音が、
クマザサより少し小さい
ミヤコザサのザワワの音に
混ざっていました。

そんな静かな森を進んでいくと、



やがて階段による登り道が始まります。



今回、車の気温計では
駐車場で22度をさしていましたので、
このあたり気温はさらに
低くなってゆき、日頃の暑さを
逃れて気持ちよく登りが続きました。

道を歩いていると
一緒に行った女性が

「ああ、ここに来たのは
50年ぶりくらいかなあ」
と言ってますよ。

そういえばdoironも
45年ぶりくらいにここにきてます。

当時、誰と行ったのか
もうそんな記憶も薄れていますねえ。

それに昔はさほど
写真も重視していなかったので、
何も残っておらず
今の状態と比べられないのも残念です。

やがて道は小さな尾根の
ところに出てゆきます。



左が日出ヶ岳で右が
今日の周遊コースです。

正面には、見晴らしがよければ
熊野灘の海が見えるはずですし、
さらにもっと良ければ
富士山も見えるそうです。

でもこの日は遠くも見えないし、
時折熊野灘の方から来る
しめった風がガスになって
漂っていましたね。

一番よく見えた時でこんな感じ。



でもまあここから向かって行く
日出ヶ岳は本日の最高峰で、
さらに見渡しもいいかも
しれませんので頑張りましょう。

展望台のある鞍部から、
りっぱな階段が付けられている
ところを登ってゆきます。





すると上部に展望台が
見えてきましたよ。



あそこが日出ヶ岳山頂です。

最後の石段を登ってくると
山頂広場に出ます。



あ、ここにはこの季節
あまり花が咲いていないのですが、
トリカブトの花が結構多く
咲いていました。



そして展望台の下にある三角点が、
なんとこれが「一等三角点」。



高さは1695mです。

別名、この山は
「大台ケ原山」ともいわれています。







ここがなんと三重県の
最高峰ですねえ。
山に慣れていないジム友だちは
「あそこはいい所やったねえ」
と今でも言いますが、
なんとここは日本百名山の
ひとつなんです。



さらに言えば、「日本百景」、
「日本の秘境100選」の
ひとつでもあるのですから、
いいところに違いありません。

では山頂の札のところで
写真を撮りましょう。

タイマーで構えていたら
目の前をおっさんが・・・



「ウヒャー」といってたら
悪い悪いと言って撮影してくれました。



はいここが日出ヶ岳。

45年前にここに来た時、
すごい名前の山やなあ
なんて思っていたのを思い出します。

あの時はここから大杉谷に下り、
松阪の方に降りて行きましたねえ。
そんな登山もまた出来たら
いいのになあなんて思いますね。

ここで早いけど食事かなあ
と思いましたが、人が多いので
場所を変えることにしました。

正木ヶ原の方に行けば
休憩所もあるかもしれません。

先ほど登ってきた斜面を
下ってゆきます。

この辺は丁寧に木や石で
階段が作られていますが、
結構急なので雨上がりなんかは
足元を滑らせないように
注意して下りて
行かねばなりませんね。

山では事故に最も注意なんですが、
このあと我々はなんと
山の事故現場に出くわすのです。

続く


どうだい大台ハイキング2

2020年09月15日 21時07分43秒 | ウォーキング

も少し山へ行くまでの前置きが続きます。
当日のことについて、
あらかじめ情報を
参加者に流しておきます。

まずは服装。

上は半そでのTシャツでもいいでしょう。
アームカバーもいいですね。
でももし寒くなった時のために
長袖の薄いウインドブレーカーが
あればいいです。

下は長いズボンがいいなあ。
いいのがなければロングタイツに
短パンでも良しです。
ただしこれらは黒色では
ないものを着用してください。
スズメバチ対策です。

靴は軽登山靴。
なければできるだけ底の固い
ジョギングシューズでもいいです。
帽子、手袋、タオル、ティッシュは必要。
着替えは車の中に置いていくので、
別バッグで用意してください。

持ち物は雨具、
なければ先程のウインドブレーカーで
折り畳み傘でもいいとしましょう。

傘が使えないような荒れそうな
天気なら中止ですからね。

そして水はペット3本くらい
あればいいかな。
一本は持って帰るという気持ちで
持っていってください。

マグカップ、箸はそれぞれ持参。
あと、おにぎりと味噌汁は
個人で準備しといてください。

お湯はdoironが沸かします。
おやつも何か一つ持参ね。
ビールはやめましょう。

地図、簡単な傷薬もdoironが用意します。

そうそう念のためヘッドライトも
あれば持ってきてください。

はあ、初心者も行くので色々大変です。

さあでは向かって行くことにしましょう。

車のコースは、南阪奈道路で
橿原まで行き、吉野方面を通って
進んでいきます。

途中川上の道の駅で休憩し、
ダム沿いの道から
大台ヶ原ドライブウェイに入って、
どんどん上がってゆきます。

こんな田舎の道なんですが、
多くの車が登ってゆきます。
駐車場はあいているかなあ。

お盆明けに行った人の話では、
駐車場はあいておらず、
途中の道の横の空き地に
車をとめている人が多かったのですが、
まあ一度上がっていってみたれ
と思い駐車場に入ってゆくと、
たまたま一台の車が出ていったので
そこにとめれたとのこと。

そんな話を思い出しながら、
ようやく駐車場についてみたら、
なんと止まっている車は
駐車場の半分くらい。



全然余裕でとめることができました。
8月もまあ後半になると
こんな感じなんですね。



では用意をして歩き開始です。
今日はジム友2人が参加です。

この駐車場の周りには
全長9~10キロの周遊コースがあります。





それを右回り、すなわち日出ヶ岳→
正木ヶ原→大蛇嵓の順番で
回ってゆきます。

標高差250mくらいの
お手軽コースですね。

歩き始めは9時50分。
3時間かからずにここまで
上がって来れたんですね。

コース最初はミヤコザサの
生える森の中を進んでいきます。

で、ふと足元の靴を見ると
つま先部分のカバーが緩んで
イケイケになっています。

ああ~登山靴ってあまり使わないと
こんな風に不具合が出てくるんですねえ。
下山したらまた靴屋さんに行こう、
どうか今日はそこがはがれて
パカパカになりませんように
と祈りつつ歩いてゆきます。

静かな山の中で、多くの人が
歩いているわけではありません。
ちょうど若い人たちの
4人のグループが
前を歩いている状態でした。



そのうちに最後尾の男性が、
双眼鏡を眺めながら立ち止まってます。
どうも鳥の観察をしているようです。

チュンチュンとかそんな声は
全く聞こえてないけどなあ。
え~こんなそよ風で笹が
騒いでいるような静かな森に
鳥っているのかなあってかんじ。

観察の邪魔をしたらあかんと思い、
小声で「鳥いてますか?」と聞いてみると
「ああ、いますよ」。
さっきそこに居たのはねえ・・・
と説明してくれました。

 


どうだい大台ハイキング1

2020年09月14日 20時54分07秒 | ウォーキング

これまでいろんな運動をしてきた。
トライアスロンやウルトラマラソンは
やはりなんといっても自分の中では
経験していてとても楽しい運動だった。

自分の体って、人間の体って
こんなにうごくんやという
驚きも含んでいたね。
でもまあこの歳と体になって
もうそれに打ち込むのは無理だ。
もうあんな風に体は動かないし、
お抱えの病もある。
でも若い時から死ぬほどやってて
よかったなあとは思っている。
後悔はない。

じゃ、もう他の運動とかはないの?
て聞かれたら、もう一つあるのです。
それは山登りだ。

マラソンなんかのずっと前、
doironの青春時代は
この運動が花ざかりでした。

トライアスロンやウルトラを始めた
そもそもの理由が、身体を酷使して
楽しもうではなく、
山に行くためのトレーニング
だったのです。

社会人になったときに、
さあ山に行こうとしたら
体がとてもなまっていたので
山用の体を作ろうと
仕事の合間に始めたマラソンが、
なんとその後の人生の
最大の楽しみになったというわけです。

そんな歴史がdoironの中に
潜んでいるわけなのですが、
この歳になるにつれて
山に行こうというそんな思いが
強くなってきました。

山頂に登る時間を競うわけではない。
自分の体と対話しながら
自然の中をさまよい続ける
という自由さが、今の自分には
あっているようです。

あ、でも無理はしないですよ。

ハードそうな山に一人で
行くことはありませんし、
もし一人ならほかの登山者も
たくさんいる山がいいと
思っているのです。

何かあった時に、周りの人に
助けてもらおうという、
甘~い考えです。

歳を取ると自分の中から
それなりの楽しみ方を
さがし出すものです。

最近周りの人からも、
山に行こうよなんて声がよく出てきます。
まわりにはキリマンジャロに
登ったという猛者もいるしね。

でもまあたいていは山は
初心者がおおいですね。

で、飲み屋やジムの中で、
doironさんが今行きたい山はどこ?
とよく聞かれます。

まあ場所によっては案内してもらおう
という意図があるわけですな。

そういうことを密に感じるわけで、
聞かれたときには、
その人たちの山感覚を測りながら、
ああ今やったらどこどこがいいねえ
とか話したりします。

う~ん、高齢者に優しい忖度を
発揮するわけですな。

そんな中で最近出てきたのが、
二つの山です。

六甲山と大台ヶ原。

六甲は須磨アルプスか
最近有名なトレイル人がなくなった
有馬方面への下り道。

大台は山上駐車場を起点に、
日出ヶ岳や大蛇嵓などの
東大台のことなんかを挙げていました。

まあ六甲とかはみんな経験値が
高いのですが、その大台ヶ原には
結構反応しましたね。

やいのやいのと話しているうちに、
じゃ、一度大台に行ってみよう
という話が持ち上がり、
8月末に行くことになったのです。

日にちは8月29日。
土曜日です。

そんな話をしていたら、
すこし前にここに行ったという
人が一人ジムにいましたので、
情報を収集しました。

目的地へは車で3時間あれば十分。
でも土曜日だと混むかもしれないので、
駐車場に入るのに困るかも
という感じです。

そして、歩く時間はどれくらい?
ときくと、早くて3時間半くらいのこと。

じゃあ、これらの情報をすべて合わせて、
ジムの前に午前7時集合。
朝10時から4時間歩いて午後二時。
まあ休憩も入れて二時半に
帰宅の車に乗って、
明るいうちに帰りましょう
ということになり、
doironの車で向かって
行くことになったのです。

前置きで1話使いましたね。

続く

 


フルーツパーラーにおっさんが

2020年09月13日 20時23分18秒 | 最近の出来事

去年くらいから、
紀の川市の粉河にある
フルーツパフェ専門店が、
ジム友の間で話題になっているらしい。

「あああそこのフルーツパフェね。
クリームがおいしいんだよね」
なあんていう趣味はあまりないので、
もちろんおっさん一人で
探して出かけて行ったということはない。

ただねえ地名的には
なじみのない土地ではない。
粉河と言えば、やはり
西国三十三所札所である粉河寺には
何回か行っているしね。

あの辺りは山そのものが
ミカン畑になっていたりと、
のどかなところだ。

どうもあの辺の山の一角に
そんなパフェを作って
人気になっているのでしょう。

そんな話を聞いていたときは
「ふ~ん」と聞いてたのだが、
やはりラン友の間でさらに人気が増し、
最近はジム友のさらにその友達なんかが
いつも大変混んでいるそのお店で、
なんと2時間待って
フルーツパフェを食べたことがある、
という話が届いてきたそうだ。

へえ~、そんなに評判なのか。
じゃこれは一度行ってみますかねえ
と思い立ち、声をかけて
出かけてみることにしたのだ。

地名から行けば、
鍋谷山の下をトンネルで抜けて、
紀の川に出る少し前に
右折して山沿いを東に走る
コースに入って進んでいけばいいようだ。

ずっと行けば、根来寺に出てゆく道である。
このコースは皆生のトライアスロンの
バイクコースによく似ており、
昔は練習で走った道だ。
そこを車でかけてゆけばいいだろう。
道にもきっと案内が出ているはずである。

たしかにナビを入れると
そんな感じで誘導が始まる。
そこの店の名前は
観音山フルーツパーラーという。



観音山ということは、
粉河寺が千手千眼観世音菩薩を
本尊としているから
そんな名前なの?と思いましたが、
ちょっとそんな芋臭い名前の
つけ方ではないだろうとか
いいながら走ってゆきます。

左手に紀の川の向こうの山々が
見渡せ始めます。

あああそこは何年か前に登った
紀州富士といわれる
龍門山やなあと思い始めたころに、
道に「フルーツパーラー」の
案内の登りが立ち始めます。

おおこの案内の場所だ。
入り口の所には看板もたっている。
入ってゆきましょう。

中に入ってゆくと、広い駐車場と、
田舎の倉庫を改造したような
こじゃれた建物が現れる。



二階のベランダには傘なんかが
広げられていて、こじゃれた感を
さらに醸しだしている。

まあ二時間も待つのなら
駐車場も車で一杯になるでしょうねえ。
逆にここは車かロードバイクなんかでしか
来れないところだ。

でもこの時は駐車場はガラガラ。
建物下にすぐに止めて入っていけた。

一階はお土産とかのお店かなあ。
パフェは二階である。





歩いてゆくと、混雑時には
この上のiPadで順番の受付を
してくださいと書いてあります。



うんなかなか今風な案内である。
でもねえその案内の最後が
いかにも観音山風。

「ご縁に感謝です」だって。

でも今日は順番待ちはいらないでしょう。

入ってゆくと、窓際のいい席に
案内してくれました。

メニューを見ると、
おおいろいろありますねえ。
お目当てにしていたイチジクの
パフェの案内もありますが、
これは近日発売とあります。

どうも2、3日後に販売開始のようです。

結局注文はオーソドックスに
フルーツパフェにしました。

座って待ちながら案内を見ていると、
観音山はここのフルーツ山が
遠くから見ると観音さんが
寝ているような姿になっている
ところからつけたようですね。



テレビ取材された内容を
テレビで流しています。

そんなのを見ていると、
やってきました。



これがフルーツパフェです。



え~ここはメロンも作っているの?
と思ったら地元和歌山産の
フルーツを使っているそうです。

それにしてもこんなフルーツパフェって
どんな順番で食べていこうかと
ワクワクしますね。
まあおっさんにはあまり
似合いませんけどね。
我慢してやってください。

一階のお土産屋さんは小さな面積で
ジャムなんかを売っていました。
そして上部のフルーツ山は
龍門山や紀の川市を眺めれる
いい所でしたね。



歩道も広くついていますから、
散歩できますよ。

春先なんかとても気持ちいいでしょう。

和歌山の田舎の山に頑張って
営業しておられるフルーツパーラー。
のんびりと田舎の景色を楽しみながら
おっさん返上で豪華パフェを
一度いただきに行ってみてください。


将棋がすごいことに

2020年09月12日 21時29分12秒 | 最近の出来事

最近、将棋の世界で
藤井聡太君の活躍がすごい。

最年少記録をどんどん作ってゆき、
結局18歳で八段となり、
タイトルも二つ所有するに至った。

18歳でこれですよ。

彼の頭の中には将棋の妖精が
舞い降りてきているに
違いないでしょう。

え~背中に羽根を生やし
将棋盤の上を飛び回る
下駄をはいて「王将」の駒を
おでこにつけた妖精だ。

うう不気味だ。

でも不細工であろうが爽やかであろうが、
将棋の神様はその18歳の
頭の中で王将を歌っている。

彼が14歳で4段となりプロ化。
29連勝を飾った時には仰天したが、
年間勝率8割以上を続け、
今回の驚くべきタイトルにつながった。

昔、羽生棋士が悪魔のような
銀を刺したときには驚いたが、
今回のタイトル戦も藤井君は
驚くべき手を指していたな。

もう将棋にあまり興味もなく、
家にあった親父の将棋盤も
人にあげてしまったのだが、
あわててスケッチブックで
将棋盤を作り、かろうじて残っている
将棋の駒で彼の棋譜を
再現したりしている。

いやあ、なんかプロが歓声を
上げるような手を指しているらしい。

あまりdoiron自身は強くないので、
なぜそれがすごい手といわれる
とよくわからないのだが、
じっくり見ているとなるほど
その後の棋譜に大きな影響を
与えるような手であったり、
いきなり形成が大逆転する手で
あったりするようだ。

最近は将棋の評価にパソコンのAIが
よく登場する。
将棋で世界最強といわれる
最強のソフト「水匠2」の
動きとよく比較されている。

6億手読んで最強と言われる手を
藤井君はさしたりしているそうだ。

いったい彼の頭の中は
どうなっているんだろう。

とまあそんな興味を抱いた時に、
サンケイスポーツから特集の

「藤井棋聖誕生」

という本が出たので
買ってみることにした。

歩いている途中でお茶の補充に寄った
コンビニで見つけたのだ。

これがねえ、棋聖戦の一局一局を
棋譜と共に紹介したり、
王位戦も取り上げたりしていて
とても楽しい本だった。

なるほどねえ、こんなことが
あったのかというようなことが
山ほど書かれている。

最近名人となった渡辺棋士に
三勝一敗とは驚きだ。

感心して読んでいたら、
こんど本屋に行った時に
見つけたのがスポーツ雑誌といわれる
Numberの初の将棋特集だ。

表紙は藤井君の立ち姿。
これも迷わず買ってしまった。
こんな感じね。



なんとこの将棋特集が
この雑誌の発行最大部数を
記録しているらしい。

スポーツ雑誌が驚くコラボを
しているわけですね。

まだ全部読んでいないが、
他棋士の言葉とかがたくさん出てきて、
これもまたとても面白い。

ねがけに読んでいて、
将棋を指す夢を見たこともあるくらい。

やあ彼のおかげで
将棋界もとても面白いことに
なっていますねえ。

これらの本を読んでいて、
これはどうなっているんだろう
と思うことがいくつかある。

例えば、藤井君の師匠は「杉本8段」。

藤井君の活躍の陰で、
たびたび登場してくる棋士だ。

この師匠というのは何だろう。
藤井君は月謝払ったりしているのかなあ。

まあ子どもの時はそうだったろうけど、
今はなあ。

だってタイトル戦だって、
もう師匠を越えて藤井君は
戦っているもんなあ。

まあ師匠なんですから、
そんないろんなルールの陰で、
藤井君を支える様々な
アドバイスをしているんでしょうねえ。

藤井君は棋聖戦の2局で着た着物は
師匠から送られたもの
だったらしいしねえ。

まあ将棋の師匠と弟子の関係って
ちょっと気になったりしています。

これから先藤井君はすごい活躍を
していくでしょうねえ。

勝率8割越えですよ。
タイトル戦に出たら
ほぼタイトルを手に
入れていくんでしょう。

今は棋士が彼との対局になったら、
ものすごく彼のことを
学んで出てくるそうです。

そういう意味で、藤井君もさらに
厳しい立場になっていくんでしょうけど。
負けずに頑張ってほしいですね。

羽生棋士は7冠を独占して
世間を騒がせたけど、
今がその時なかった叡王という
タイトルもあるから、
今度は藤井君の8冠制覇を
楽しみにしていかなくちゃ
と思っているdoironなのでした。

 


残念、琵琶湖テラス2

2020年09月11日 21時17分25秒 | 

比叡山上空あたりから
山の上に厚い雲がかかり、
結局びわ湖テラスは、
すいてたものの、
イマイチのそんな雲の状況を鑑みて
ロープウェイに乗る前に中止としました。

今回は駐車場まで行ったのですが、
もうこれで行こうと思い
近くまで行ってた気持ちが
また裏切られてしまいました。

3度目の中止です。

次回は行きたいですねえ。
天候も安定し、秋口の
見晴らしのよさそうな時に、
再度チャレンジをしてみましょう。

でもまあここまで出てきたので、
このまま帰るのももったいなく、
この際ですから車でビワイチを
して帰りましょう。

ロープウェイまでの道を下り、
湖岸道路に出たところで
さらに北向いて
走っていくことにしました。

びわ湖は何度かビワイチしました。
ランニングや自転車でも頑張ったなあ。
だからまあ土地勘はあります。

このあたりではもう少し
一本海側の道を歩いたこともあります。

雄松の岬があったなあ。

近江舞子のあたりは結構にぎやかです。
仕事の関係で無理やけど、
この辺なんかに引っ越してきたりしたら
楽しいかもなあなんて
考えたこともあったなあ。

やがて道は琵琶湖に面した
ところを走り始めます。

ああ、そうかあこの辺は
歩道を走ったところやなあ。
たしかのこの先に
白鬚神社があったなあ
なんて考えていたら、
湖面に鳥居が見えてきました。

ここがその白鬚神社。



ひげには「鬚」「髭」、「髯」が
ありますが、ここでは「鬚」を
使っています。

日本各地にある「しらひげじんじゃ」の
総本社です。

なぜ「白鬚」なのか。



神様が白いひげを生やしていたから・・・
ではなく、諸説ありますが
「新羅」から来ているというのが
よく言われています。

そうそう少し前に琵琶湖の
鳥居のところで
水上スクーターが遊んでいて、
ここの鳥居にぶつかっていた
というのが取り上げられていましたね。



それに先日は海水浴場での
危険な遊びも。
スクーターの遊びを楽しみに
している人にとっては、
余計な事件でしたねえ。

太陽との位置関係なんかで、
絶景が作り出されるという鳥居でした。



さあ、まだまだ進んでいきますよ。

新旭の風車村のところは
doironのオープンウォーターでの
初トライアスロン会場です。

めちゃめちゃ緊張して
泳いでいたのを思い出します。

そんな安曇川流域を越え
マキノの方へ向かう途中にあるのが、
メタセコイア並木です。

冬には一度行きましたねえ。

今はきっと葉っぱがいっぱいついていて、
あのころとは全く景色が異なるはずです。

田んぼの中の道を進んでいったら
ありました。



今の季節はこんな感じです。

1981年ごろから植えられ始めた
メタセコイアは、今は2.4kmの間に
500本植えられ、
ほかにはない独特の景色を作っています。



あ、そういえば西宮にも少しあったかな。

時間も昼頃ですから、
このメタセコイア並木の
駐車場まわりの食堂で
豪華定食でも食べて帰りましょう。



いただいたのが、これ。



う~ん、今日はマイカーで
来ているのでミセスも
運転できないからビールは無しです。

写真を撮るのも忘れて、
チェッとおもいつつ
我慢していただきました。

この後海津大崎をめぐり、
木之本まで行って
北陸自動車道に乗りました。

あ、そうそう帰りの車の中で、
こんなチョコレートを
オヤツに買って
かぶりながら帰りましたよ。

まあセコイア並木には
ぴったりのオヤツでした。



そしてこのまま大津方面まで
行けば琵琶湖を一周することに
なるのですが、残念ながら
彦根から京滋バイパスに入り
今日はずっと雲に隠れていた
比叡山系を思いながら
次は必ず琵琶湖テラスに行くぞ~
と帰宅していった
doironだったのでした。