ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

どうだい大台ハイキング1

2020年09月14日 20時54分07秒 | ウォーキング

これまでいろんな運動をしてきた。
トライアスロンやウルトラマラソンは
やはりなんといっても自分の中では
経験していてとても楽しい運動だった。

自分の体って、人間の体って
こんなにうごくんやという
驚きも含んでいたね。
でもまあこの歳と体になって
もうそれに打ち込むのは無理だ。
もうあんな風に体は動かないし、
お抱えの病もある。
でも若い時から死ぬほどやってて
よかったなあとは思っている。
後悔はない。

じゃ、もう他の運動とかはないの?
て聞かれたら、もう一つあるのです。
それは山登りだ。

マラソンなんかのずっと前、
doironの青春時代は
この運動が花ざかりでした。

トライアスロンやウルトラを始めた
そもそもの理由が、身体を酷使して
楽しもうではなく、
山に行くためのトレーニング
だったのです。

社会人になったときに、
さあ山に行こうとしたら
体がとてもなまっていたので
山用の体を作ろうと
仕事の合間に始めたマラソンが、
なんとその後の人生の
最大の楽しみになったというわけです。

そんな歴史がdoironの中に
潜んでいるわけなのですが、
この歳になるにつれて
山に行こうというそんな思いが
強くなってきました。

山頂に登る時間を競うわけではない。
自分の体と対話しながら
自然の中をさまよい続ける
という自由さが、今の自分には
あっているようです。

あ、でも無理はしないですよ。

ハードそうな山に一人で
行くことはありませんし、
もし一人ならほかの登山者も
たくさんいる山がいいと
思っているのです。

何かあった時に、周りの人に
助けてもらおうという、
甘~い考えです。

歳を取ると自分の中から
それなりの楽しみ方を
さがし出すものです。

最近周りの人からも、
山に行こうよなんて声がよく出てきます。
まわりにはキリマンジャロに
登ったという猛者もいるしね。

でもまあたいていは山は
初心者がおおいですね。

で、飲み屋やジムの中で、
doironさんが今行きたい山はどこ?
とよく聞かれます。

まあ場所によっては案内してもらおう
という意図があるわけですな。

そういうことを密に感じるわけで、
聞かれたときには、
その人たちの山感覚を測りながら、
ああ今やったらどこどこがいいねえ
とか話したりします。

う~ん、高齢者に優しい忖度を
発揮するわけですな。

そんな中で最近出てきたのが、
二つの山です。

六甲山と大台ヶ原。

六甲は須磨アルプスか
最近有名なトレイル人がなくなった
有馬方面への下り道。

大台は山上駐車場を起点に、
日出ヶ岳や大蛇嵓などの
東大台のことなんかを挙げていました。

まあ六甲とかはみんな経験値が
高いのですが、その大台ヶ原には
結構反応しましたね。

やいのやいのと話しているうちに、
じゃ、一度大台に行ってみよう
という話が持ち上がり、
8月末に行くことになったのです。

日にちは8月29日。
土曜日です。

そんな話をしていたら、
すこし前にここに行ったという
人が一人ジムにいましたので、
情報を収集しました。

目的地へは車で3時間あれば十分。
でも土曜日だと混むかもしれないので、
駐車場に入るのに困るかも
という感じです。

そして、歩く時間はどれくらい?
ときくと、早くて3時間半くらいのこと。

じゃあ、これらの情報をすべて合わせて、
ジムの前に午前7時集合。
朝10時から4時間歩いて午後二時。
まあ休憩も入れて二時半に
帰宅の車に乗って、
明るいうちに帰りましょう
ということになり、
doironの車で向かって
行くことになったのです。

前置きで1話使いましたね。

続く

 



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