ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

見に行きマンモス1

2020年09月26日 21時03分37秒 | 最近の出来事

ブログの話題はいよいよ
9月の出来事に入りまして、
さっそくマンモスの展示会見学です。

マンモスとはゾウ科のマンモス属の
生物ですが、残念ながら
全種がもう絶滅しています。

400万年前から1万年前後まで
生きていたんですけどねえ。

諸説ありますが、
気候の変化で餌の植物がなくなった、
人類に滅亡させられた、
超新星の爆発で絶滅した、
巨大な嵐で絶滅した、
細菌・ウイルスでの伝染病が流行した
など原因はいろいろと言われています。

いずれにしても1頭が1頭しか
生まないという繁殖携帯が弱く、
耐えられなかったことが
起こったんだというのに違いありません。

絶滅は人類が有史に入る前でした。
でもそんな生き物が、
最近別の形で我々の前に
姿を現すようになってきました。
それが化石であり、
凍結した地面の中から
現れた氷漬けの姿でした。

そもそも昔からマンモスの化石は
よく見つかっていました。
最初は巨人の骨といわれていたそうですが、
これがマンモスのものである
ことがわかり、シベリアなどで
どんどん発掘されました。

2007年に生後1年ほどの
雌のマンモスがほぼ無傷で見つかり、
「リューバ」と名付けられました。

そして2013年にはシベリアで
発掘されたマンモスは
とてもいい状態で「ユカ」と
名前がつけられました。

このユカの筋肉から体細胞を
抜き出しアジアゾウで
出産させる計画を近畿大学が
持っているそうです。

まあ今のマンモスに関する
研究の超おおざっぱな状態は
こんなものですが、
今回そんなマンモス展が
東京の日本科学未来館で
開催された後、大阪でも
開催されることになったのです。



場所は南港ATCギャラリー。



この展示会の前に、
ジダンが前売り券を購入する
というので一緒に買って
もらうことにしてあったのだ。
でもねえ、doironも買うというので、
コンビニだと紙に印刷された
チケットだと、味がないだろう
とわざわざチケットショップまで行って
買ってくれたので、
こんなチケットを手に
入れてくれました。



ありがたいことです。
SNS映えします。
インスタ映えします。
どっちがどうなんやろ。
ようわかりません。

9月に入れば夏休みの子どもも
少なくなるだろうという
見込みもありますし、
8月末くらいからテレビ中継が
よく入るようになり、
興味を募らせ始めました。

まあ今思えば、コロナのこともあるし、
多分参加者が少なかったので
募ろうという企みだったのかもしれません。

まあそんな風にチケット、興味や
勉強も徐々に進みついに我々は、
有史以前に生きており、
最近姿を現し始めたマンモスの、
時代を越えた姿と出合いに
南港へと向かうのです。

集合はシベリヤ鉄道の
ウラジオストクの駅前の
王将ということではなく、
南海本線の松の浜駅である。



マンモス見学という
でっかいテーマを掲げて、
我々のせこい旅の幕開けです。

集合時刻は午前7時半。
ちなみにシベリヤ鉄道は
終点のモスクワまで
7日かかりますが、
南海本線は30分程度です。



難波で地下鉄千日前線に乗り換えます。

そこから地下鉄中央線で
阿波座に行き乗り換えて



コスモスクエア、そして



ニュートラムでひと駅、
トレードセンター前が最終駅です。



あちこち乗り換えましたねえ。
ほかにも方法はあるんですよ。

近い所では堺市駅からバスとか、
そもそも車で行くとかね。
でもねえ、観覧後の後の宴会を
考えたらこんな経路になりました。

このトレードセンター前は
昔の大阪マラソンの
ゴール地点近辺だったので、
何回か応援もしていますから
土地勘も少しあります。

続く