ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

三面記事

2009年11月09日 21時51分17秒 | 最近の出来事
最近の三面記事はややこしい話が多い。

埼玉で34歳の女性が詐欺容疑で逮捕され、
そのすぐ後に鳥取では
35歳の女性が同様に詐欺容疑で逮捕された。
これらのニュースはさほど珍しいことでもないのだが、
この二人の周辺で男性の不審死が相次いでいるという。
中味がよく似た事件で、
容疑者も同じような年頃の女性なので、
ニュースを聞いていても
最初を聞き逃したら
どちらの話なのかわからない。
いや、実は最初は同じ事件の追加だと思っていた。
ニュース報道の間に女の年齢が
34歳から35歳になったんだと思っていたくらいだ。

加えて、島根の女子大生殺人事件と
東京の外国人女性の殺人事件。
鳥取、島根詐欺事件と殺人事件が
地域が似ていることもあるし、
女性を殺してまだ捕まってない犯人という
共通点を線でつなぐとみんなひとつの
事件のようにだんごにつながってしまう。

だもんで、
テレビ好きだけど、
少し意識レベルの低いスーちゃんなんかは、

「顔を整形して逃げている容疑者が
詐欺の女子大生を殺して捨てた犯人なんか?」と

いつの間にか女子大生が詐欺女に
なってしまうという始末だ。

頭の中で事件がすべて混ぜこぜになり、
こんがらがってしまっているわけだ。

そんなスーちゃんの質問に対して
いちいち説明するのもわずらわしいし、
どうせ教えてもちゃんと覚えられないから、
「そうそう」などとええ加減な返事でごまかしているから、
こっちの頭もこんがらがってくるんだよな。

また一方で、
芸能界の覚せい剤事件も
スーちゃんレベルでは非常に紛らわしい。
Y田亜希子の旦那と
の○ピー夫婦。
いずれも美男美女の組み合わせで、
苗字が夫婦別姓で報じられるから、
誰が誰と夫婦なのか
瞬時には出てこなかったりする。
判決も同じような時期だし、
いずれもワイドショーを賑わしていると来た日にゃあ、あなた、
わしでも混乱しそうじゃもん。

たのむからもうこれ以上、
ややこしい事件をいくつもおこさないでくれ。

スーちゃんの頭の中で、
「マラソン狂いの男が、介護に疲れて
覚せい剤をやって、ロードバイクで国会に突っ込んだ。」

なんて奇妙なニュースが創生されないことを祈ってるぜ。