ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

スポーツも政権交代?

2009年11月15日 21時40分18秒 | スポーツ全般
吉野で腰を爆発させて以来
ほとんど走らず、
練習はプールと室内バイクで
過ごしている。

途中何度か、我慢できなくて
ジョグをしてみたけど
無理っぽい

ここまでランを封じたからには
もう少し我慢してみようと
思っている今日この頃だ。

しかし、悶々としているdoironを尻目に
世間のスポーツでは
相変わらず熱戦が繰り広げられている。

来年の箱根に向けての
大学駅伝もおもしろかった。

最近では、セレッソがJ1復帰を
果たしたというビッグニュースもあった。
我がガンバも
まだ優勝戦線に踏みとどまっている。

ゴルフでは遼クンの賞金王争いから
目が離せないし、
今日から相撲も始まった。

そんな世間のスポーツの話題の中で
最近ひときわビッグな話題を
提供しているのが
学生スポーツだ。

特に、関西で政権交代とも言うべき
出来事が3つもあった。

ひとつは、

アメリカンフットボール

毎年12月に
甲子園で行われる東西大学王座決定戦
すなわち甲子園ボウルに
61年ぶりの出場を
果たすことが濃厚となったのが

関西大学

これまでは関西と関東の
大学王者が
戦っていた甲子園ボウルも
今年からルールが変わり
全国の大学に
門戸が開かれることになった。
したがって、関西王者、即甲子園ボウル出場
ではないのだが、
強豪が集う関西で
王者となったのだから
ほぼ、甲子園ボウル出場を
手中にしたといえるだろう。

doironの職場には
関西大学、つまり関大卒業者が多く
一大派閥を形成している。
(doironのような田舎大学出身は
ただ一人といった有様だ。)
そんな派閥が会を作っており
今、その会では甲子園ボウルに
応援に行くぞ~という話題で
チョー盛り上がっている。
なんでも、バスを仕立てて
甲子園に乗り込むらしい。
しかし、ここでひとつ問題がある。
それは、アメフトの
ルールを知らない人が多いということだ。
61年間という空白のおかげで
このスポーツにほとんど
馴染みが無かったからだろう。
ルールを知ってる少数派は、
解説をさせられるのでは
と少し困惑気味ではある。

ラグビーとアメフトの違いは
細かい違いは色々あるが
最大の違いは
ワンプレーの間に
一度だけボウルを前に投げられる
ということに尽きるだろう。
それだけのことで
ルールがとても複雑になっているんやね。

いずれにしても
強豪の京大や関学を破って
61年ぶりに関西王者となったのは
まさに政権交代とも言うべき
ビッグニュースでした。
甲子園ボウル出場決定のXデーは
11月29日だ。
注目したい。

最近、関大もスポーツ入学を
盛んに行っており
その成果が現れたんだろうって
先の派閥の一人が言ってました。

そう、関大は
中学、高校、大学を持っている。
(小学校もあるのかな?)
そんな中で、一貫した
スポーツの英才教育も可能で
それが花開いた結果でも
あるんでしょう。

もうひとつ
男子高校駅伝でも
31年間連続で
大阪代表として年末の都大路
すなわち、全国高校駅伝を
走っていた清風が敗れるという
大波乱が起きた。
それを起こしたのが

関大北陽高校

平成20年4月に
北陽高校から関西大学北陽高校となり
2年目の快挙である。
常勝清風の壁を破った意味は大きい。
これで、大阪の高校駅伝の
レベルも切磋琢磨で上がっていくだろう。
まだ、タイムは2時間10分を
切れてはいないが
決戦の12月20日まで
大阪代表の誇りを胸に
グイーンとレベルアップを
図ってほしいもんじゃ。

そしてまだある。
高校サッカーだ
全国高校サッカーの
大阪代表の座を射止めたのも

関大一高

こちらも、10年ぶりの
全国大会出場だという。

頑張っているじゃないか関大。
一気に花開いたって感じだぞ。

これから年末年始にかけて
関西、大阪の代表として
全国にもその名を
轟かせてほしいもんじゃて。