ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ああ、気になる黄金塚古墳1

2020年05月16日 20時45分16秒 | ウォーキング

今日は家から歩いて出ることにした。



あまり人のいないところで、
最近興味をひくところは
どこだろうと考えると、
そういえば1か所気になるところがあった。

もう6年くらい前に、
一度行ったところだ。

それは和泉の「黄金塚古墳」というところだ。



以前行った時は、
まだ発掘もしているところで
立ち入り禁止だったのだが、
今は果たしてどうだろうか。

あちこちでかけるときに、
100円高速道路の上から
ちらっと見えるのだが、
どうも山頂の雰囲気なんかは
あまり変わってないように見える。

それにまわりはまだ田んぼなんかで
囲まれており、田舎の
古墳の雰囲気の強い所だ。
でもここももう史跡にもなっているし、
発掘されたものは重要文化財にも
なっているのだから
6年も経っているのだから、
何らかの動きもあるだろう
と思ったんだよね。

小さな入り口から階段でもついていて、
中から発掘されたものが
展示されたりしているかもしれない。

それに「こがねつか」などという

思わせぶりな名前を

付けているんやからなおさらね。

 

なので家からずっと歩いて

そこまで行き、その後の変化を

確認しに行くことにしたのだ。

 

まあ途中小栗街道なんかをとおっても、

もともとここらあたりは寂しいとこだ。

人がいっぱいで歩きにくいことも

ないだろうし、

3蜜になることもないってもんだ。

ましてや、家からのご近所散歩。

誰にしかられることもなく

続けていける散歩なのだあ。

 

距離は長いけど。

 

行ってきまあすと家を出て、
まずは池上曽根遺跡公園に行きます。



今年はこの公園の利用者はとても多い。
だけどねえ、管理事務所は閉まっているし、
トイレもないのになかなかみなさん
よく利用しているもんです。

その公園を抜けるとそこは国道26号。



さらにそれをわたって阪和線の方に
向かっていきます。
このあたりの道には、
弥生人の生活を表す様々な絵が
地面にはめ込まれています。

例えばこれは鹿狩りでしょうか。



あ、これはもしかして弥生人が
将来コロナ菌と戦う人間を
イメージしていたのでしょうか。



季節的には街路樹のハナミズキが
きれいに咲く頃ですねえ。



さらに山の方に歩いていきましょう。



ここが光遍地蔵尊。



光遍とは何なのかよくわかりません。
光遍寺というのが各地にあり、
多くが浄土真宗のお寺ですから
なにかその辺に関連のある
地蔵尊かもしれません。

やがて道は小栗街道へと出てゆきます。

お店にはコロナ休業の
お知らせが・・・
むむ、コロナフィルス



そしてそこが平松王子跡です。



このあたりは、本当に歩き始めたころに
来たところですねえ。
こんなに歩くのにはまるとは
思っていなかったですねえ。

まあ体のことを考えたら、
こういう運動が体と心に
ぴったりだったのでしょうねえ。

そこから目的地に向かって
小栗街道を北上していきます。
ここは小池の地蔵尊です。

 



小さな池でもあったのかなあ。
山麓地ですから、小さな池は
大切な資源だったろうから
それを守っていたのかなあ。

この辺のことも地域の人でないと
良くわかりませんね。
坂道を少し上っていったところに、
熊野街道(小栗街道)の案内板が
立っていました。



最初に見たときはこんな案内も
まだきれいだったのになあ。
今はだいぶくたびれています。

和泉市さん頑張って
整備してくださいねえ。

道は八坂神社のところに出てきます。



昔はここによく盆踊りに来たなあ。
母親に連れられてきました。
その神社の前の所には、
こんな旧跡があります。



長尾緑地と書かれていますが、



その子の入り口の木の根元に
大きな石があります。

その木が小栗判官の笠掛松で
石が照手姫が腰かけた石
といわれています。

そこの案内板にも描かれていますが
説話や歌舞伎などで有名になった
伝説の二人に関する遺跡ということで、
地域の人たちの熱い想いが
こういう緑地を作ったんですねえ。

続く

 



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