ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

渡しを渡った私8

2020年09月23日 21時22分43秒 | ウォーキング

海面をキラキラ光らせるような、
豊富な魚に驚きながら船を待ちます。


で、75m先からやって来た船に
一人で乗って渡ってゆきます。

海の水はさほどキレイではないですが、
とても生き物の気配がしますねえ。

そうしてあっという間に渡った
向こうの渡船場がこれです。



ここも工場街の一角にありますねえ。
なんか渡船場は寂しい感じです。
ここからしばらく工場街を進んでいくと、
やがて住宅街に出てゆきます。



でもねえ、ほんとに渡しはどんな人が
利用しているのでしょう。
工場に通う人かなあ。
なんか渡し船の状況はよくわかりましたが、
利用している人の状況が全然わかりません。

ここまで一人で2本の渡しに
乗ってきただけですからねえ。
これからこの渡しって
どうなってゆくのでしょうねえ。



さて、こんな交通量の多い道に
出てきたら、さっそくコンビニが現れます。



少し休憩してゆきましょう。
この日はたまたまどのおにぎりも
百円サービスの日です。
ひとつ買って駐車場でかぶりながら、
街の様子を眺めます。
あああそこのビルは巨大ですねえ。



地図で調べたらどうも
鶴町アパートと書かれているようです。
そういえば、鶴町って
どこかで聞いたことのある町名やなあ
と思いつつ周りを眺めていたら、
思い出しました。
あの家具のお店「IKEA」の
住所ですねえ。
道の向こうの方に、あの特徴的な
色のお店がちらっと見えていました。



そんな鶴町をさらに
北向いて進んでいきましょう。



次に乗る予定の渡しが
「千歳渡船」です。



このあたりは昔は千歳新田
といわれた地域でした。
ここに昔から橋が架けられ、
市電も通る木橋の千歳橋
というのがかかっていましたが、
今はもうかなり立派な橋が
かけられています。



渡船はこの橋の下を渡る
役割をもっています。

鶴町方面から大正区のメインの島へ
渡る路線ですね。
さすがにここは利用者が増えます。
いきなり乗客10人くらいが
集まってきました。
ほとんどが自転車の客です。

もし、乗れないくらい客が
集まったらどうするのかなあ。
臨時便とか出すのかなあ。

たまに千歳渡船の特別サービス船とかが
来たりしてね。
そしてもし満員の乗客を乗せていたら、
大漁旗とかつけていたりしてね。

利用者が少ないのも気になりますが、
多いのもまた気になりますねえ。

おっさんがこっそり乗る前に
まず案内を持った写真を
撮影しておきましょう。



ああ、変なおっさんが乗ってるわあ
と警戒されそうですねえ。
でも頑張って人に頼んで
シャッターを切ってもらいました。

写真には今の千歳橋も
それとなく入れてもらっていますよ。

ここは岸壁の間が371mあるので、
今日乗った中では一番長い路線です。

船は力強く進んでいきます。



ずっと先の方には弁天町の
駅前ビルなんかも見えていますねえ。
今日の最終地点です。

渡ったところはこんな渡船場。



まわりにあまり建物もないので、
自転車が多いんですねえ。
テニスパークとかもありますし、



遠くには前回登った昭和山
なんかもあるはずなんですが、
ちょっと見つけられなかったなあ。



昭和山からは、こんな風に
千歳橋が見えていたのにねえ。
そんな景色や、住宅街、公園中を
見ながら進んでいきます。





このあたりは句角割が
まっすぐで歩いて行きやすいです。
新しいからかなあ。

でも逆にお寺や神社があまりないので、
道歩きそのものは
あまり楽しい所ではありません。

道のところに渡船の案内はないのですが、
このあたりかなあと思いつつ
海の方面に向かって行くと、
ありました。



最後の甚兵衛渡船です。

続く



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