ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

地蔵盆間近

2012年08月18日 22時33分10秒 | 生活

いよいよ一生に一度の
地蔵盆頭屋の本番である23日が近づいてきた。

こちらで買って準備しておくべき、
地蔵さん周りの花やろうそく、線香灰などや
地蔵講でいただくビールやおつまみ
といった品物は買ったし、
本番に向けてビールの冷蔵庫などの手配も
済んだつもりでいるのだが、
さてさてぬかりなくできているのか
不安はぬぐえないところではある。

そしていよいよ明日の日曜日は
最終の週末なので、
講のみなさんの協力をいただいて
するべきことを進める手はずになっている。

ちなみに講には41名入っているのだが、
親子で加入しているのは
doiron家のみである。
さすがに実父が最長老だけのことはあるってもんだ。

で、明日の作業なのだが、
先ずは、地蔵さんそのものに、
提灯をつけるための配線作業が待っている。
作業を中心に進めていただくのは
電気工事の仕事をしている
幼馴染にお願いしているところである。

加えてdoironの個人的作業もある。

それは地蔵さんにかける前掛けの設置だ。
地蔵さんは5体おられるので
前掛けも5枚ある。
そこに

「奉納」

の文字と
頭屋の名前と数え年を
本人が書かねばならない。
というところで
しめしめここにきて、
最近凝っている筆の技が生かせるだろう
と思いきや、昨年の前掛けを見ると、
マジックペンで書かれてあるようだ。

ちょっぴり残念。
そして書いたのがこれ。



次の新しい頭屋が作って
新たな前掛けに着せ替えるまでの一年間は、
doironの名前を記したこの前掛けが
地蔵さんに着せられることになる。
明日は小さな地蔵堂に入って
汗だくでそれを交換する作業があるのだ。

本番前日にも、
村中の女性が集まって、
おにぎりを握る為の準備作業や
地蔵堂の掃除も待っている。

あれこれと段取りよく進めていかねばならないんだよな。

そうして、地蔵盆が終われば、
doironも晴れて地蔵の仲間入り。
地蔵堂の横の石碑に名前が刻まれるわけだ。

今夏は一生に一度の頭屋、
とどこおりなく終わりますように。


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