ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

第1回退職者サミット顛末記8

2016年07月03日 21時34分30秒 | 最近の出来事

これが夫婦岩です。



って、ちゃいますよ。



これが夫婦ならやばいですねえ。
本当はこれです。

この前で一緒に記念撮影しました。





この夫婦岩まで来ますと、
さすがにこれまでは
ほとんどいなかった
外国人観光客がたくさんいますねえ。

いったいこんな日本の観光地が
どんなふうに外国で
宣伝されているんでしょうか。

「アモーレ夫婦岩」とか・・・



もちろん日本の観光客もたくさんいましたよ。
雨だけどねえ。

それにしても退職者サミットの
3人は、海に突き出た石に
こうして縄をかけただけで
こんなにもたくさんの人が
集まるんやねえと驚きました。



もしかしたら我々の居住地周りでも
ちょっと工夫すれば
そんな観光地ができるんじゃないか
と思ってしまいますねえ。

さあ、では二見シーパラダイスまで
もどっておみやげでも見ますか・・・
と引き換えしましたが、
あまり皆さんお土産に興味なく、
まあ明日でも買えばいいやん、
とっとと出ていきました。

さあ、では今夜のサミット
二番目の宿を目指して
「相差(おうさつ)」へと向かいましょう。

鳥羽駅から鳥羽水族館の前を抜け





車で約30分で到着するそこは
港もあり食べ物がうまいところで有名です。



到着して、なんかもう宿まで
歩いているだけで、
なんとなくもう磯の香りに
包まれてしまいます。

こんなマンフタがありました。



刻まれているのは
「アマと真珠」のようですねえ。

宿に入り、部屋に行くと
窓からちょうど
doironが37年前にこの相差に
来た時の宿が見えていました。



いやあ、懐かしいです。

あの時はこれから働き始める
人生の希望いっぱいの時でしたねえ。

今から振り返れば、
まあまあそれなりの
37年間だったでしょう。

ここのお風呂は小さなお風呂です。



温泉よりも料理が超売りの宿ですから
これはまあ我慢しておきましょう。

風呂に使っていると、
10歳くらい上の人が入ってきました。

「こんにちは~」といろいろ話していると、
どうもこの宿には
もう3度ほど来ているそうです。

「ここの料理はどうですかあ」
と聞くと
「そりゃもう最高の料理で、
量も多くていつも残してしまうほどでねえ。」
と語ってくれました。

残すことはないでしょうが、
まあそれほどの料理
というのがもうたまりませんねえ。

風呂を上がってからは、
缶ビールを1本飲みつつ、
そんな料理の時間を
待つことにしました。

テレビでは、東京都知事の話、



イチローの話などが



ニュースをにぎわしています。

都知事もあそこまでするんなら、
ここ相差まで来て
高級料理で某出版社社長と
会議をすればよかったのにねえ。

そこへ電話がかかってきました。

「え~本日はお磯臭い中、
この場所にお刺身くださいまして、
アワビがとうございます。
イセエビもエビも皆さん
腰を曲げて喜んでおります。
お客様の満足が
私たちのサザエでございます。」
とまあ、そんな風に聞こえました。
料理ができたとの電話です。

この日は1回の別室で会議です。

さあでは、おいしい料理が待つ
部屋へ下りてゆきましょう。

飲み物は、まず生ビールですねえ。
そのジョッキとともに、
え~まず入ってきましたのが、
おおきなヒラメ1匹と
イセエビのつくり盛り合わせです。



ウヒャー、エビはひげが動き、
ヒラメの口も動いていますし
エンガワだって皿の端でおどけています。

もうこれだけでも超豪華なのですが、
その横には生きたアワビが
踊っております。



そして、エビも口から泡を吹いてますよ。



これらは動画に取りましたが、
このブログには載せられないのが残念です。

そしてまだまださらに、
だしに浸されたサザエが悶え、



顔にくっつきそうじゃあーりませんか。

大きなこんな大アサリも
大あくび中ときたもんだ。



ではいただきましょうと、

会議は続きます。