ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

来てます、来てます

2016年01月28日 21時32分03秒 | 生活

もしかしたら、
人間て特殊な能力があるのだろうか。

最近doironは不思議な体験を2回した。

うう~、来てます来てます。

まず一つは、学生のころの
友達に関することだ。

冬も寒く、近々大阪も雪が降るかもしれない
という天気の予想が流れた時に、
ふと昔金沢で過ごした
学生の頃のことを思い出した。

あれは3年か4年の時だったかなあ、
友達の下宿に遊びに行ったときに、
知らぬ間に大雪が降って
自分の下宿に帰れなくなった時に、
その下宿に泊まり込んだことがある。

その彼の部屋は2階にあって、
家から屋根の上に出れるような作りだった。

建物の陰で屋根がうまく
濡れないようになっている部分に出て、
その友達と町に降る雪の景色を
眺めていたことがあったなあ、
と思い出していた。

もう今から35年以上前の出来事だ。

ああ~長い間忘れていたけど
あんなこともあったなあ
と思い出していた日の午後だった。

突然家の電話がなり、
出てみると、なんとその
一緒に雪を眺めていた友達からの電話だった。

卒業してからの初めて電話だ。
中身はというと、
彼が先日ゼミの先生の還暦祝いがあって
友達が3人ほど集まった時に
同級生で同窓会をしよう
という話になり、
メールなどの連絡先を
問い合わせる電話だった。

電話がかかってきたときに、
相手が名前を言ったとたん
「おお~」と反応したら、
相手は驚いていた。

どうしてすぐに思い出したん?といった感じだ。

そりゃそうだ。
数時間前に、お前のことを
思い出してたんや。

まあ、そんなことは言わず
「覚えているよ」とは答えておいたがね。

結局、今夏に同窓会をする
ということになり、
また招待状が届くことになったのだが、
35年も前に分かれた切りの友達
(年賀状ももうなかった)
のことを思い出した日に
その彼から電話がかかる
という不思議な体験をしたのには、
少なからず驚いた。



そしてもう一つの体験もまた、
よく似た出来事だった。

doironは昔、トライアスロンクラブに入っていた。
もう今となってはそのクラブそのものも
何も活動していないが、
解散という話にもなっていない。

doironはそのクラブで、
一番最後まで活動をしていた
メンバーの一人で、
もうヤーメタとも何とも言ってないから
今もメンバーの一人である。

その最後まで活動をしていた
メンバーのもう一人が、
皆生からのお知らせメールが届いたときに
「ああ~、ことしあいつは宮古島にいったり、
皆生に出たりとかするんだろうか・・・」
と思っていたら、
突然その彼からの電話がかかってきたのだ。

携帯に出た相手の名前を見て、
「ブルっ」と震えてしまうような
タイミングだった。



その定年退職した友達から、
のんびり過ごすためかどうかは知らないが、
家の近所(羽曳野)にマンションを買ったので、
そこで今週末にパーティをしよう
というお誘いの電話だったのだ。

もちろん出かけることになったのだが、
その彼からの電話も、
もうたぶん2年ぶりくらいのものだったので、
なんか人間て予知能力があるのかな
と思わせるような出来事が
2回も続いたのであった。

まあ、そう考えたら、
人間ていらぬことを考えるより、
うれしいことを考えている方がいいのでしょうねえ。

よし、では、今夜は宝くじに
当たるようなことを想像しながら、



眠ることにしよう。