氏神の神社の神主は
ｄｏｉｒｏｎと同じ名字だ。
元をたどればつながってはいるんだろうけど
現世ではどこで
どうつながっているのかわからないほどの
遠い親戚ということになる。
神主には息子がいて
跡をついでいる。
つい最近も、お伊勢さん関連の
修行場にひと月以上籠り
修行を終えて祭りの前に帰ってきたそうだ。
神主の仕事も結構忙しそうだ。
地鎮祭や結婚式、宮参りなど
様々な行事に出向くほか
神社の管理もなかなか大変そうだ。
だから、捕まえるのもひと苦労なのだが
今朝、たまたま姿を見かけたので
ここだとばかりに、昨日作成した
しめ縄を持って、正月に家の玄関先へ
掲揚することのお許しを乞うたところ
快諾していただいた。
じゃあ、とここぞとばかりに突っ込むｄｏｉｒｏｎ。
公民館に飾ってもいいかな。
と、おずおずと聞いてみますと
これも快諾！
うん、さすがにいい人だ。
ていうか、昔よく一緒に遊んだ
一歳下の幼馴染なんやけどね。
となると、あとは公民館に
掲揚することについての
町会長のお許しもいただかねばと
引き続き、町会長宅にも伺った。
作品を見せると
「ふーん、このお札は御祈祷したお札なん？」
と聞くので
「ちゃんと神主に言ってもらってきました」と説明。
そして、ｄｏｉｒｏｎの構想についても
少し説明をしておきました。
で、結局「ええよ」
と許可をいただいたので
年末の夜警のときに設置すると
言っておきました。
こうして、構想を打ち出し
作品を村の人の目に触れ
神社に初もうでに来る人の目にも触れさせて
少しずつ浸透させていこうと
計画を徐々に進めているｄｏｉｒｏｎなのでした。