ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

愛しのミートローフ

2012年12月10日 21時47分53秒 | 生活

今夜はミセスdoironが
前の職場の友人たちと
忘年会だというので
今夜の食事当番を仰せつかったので
キッチンに立つことになった。

さて、何を作ろうかと
冷蔵庫を探ったところ
冷凍の合挽き肉があったので
ミートローフを作ることにした。

なぜ、ミートローフなのかというと
わけがある。

前の職場の先輩であるのんさんの
ブログのファンなのですが、
このブログに料理の話は出てくるものの
それをテーマにしたお話がないので
先日飲み会でお話をした時に
ぜひ書いてくださいとお願いしたという
経緯がある。

そしたら数日後、そんなdoironの
リクエストにお応えいただき
書いてくれたのが、ミートローフの
お話なのである。

「幸せのレシピ」と名付けられたそのブログには
食材とその分量、調理方法などが
ざっくりと書かれてあったので
見よう見まねで作ってみることにした。

まず最初の関門は、玉ねぎの
みじん切りである。
以前、ハンバーグを作ろうとした時に
玉ねぎ半個をみじん切りにするのに
泣きながら30分もかかったという
悲しい過去を持っているのだが
あれ以来、人のみじん切りのテクニックを
盗み見し、かなり上手になっているはずである。
料理の技は盗んで学ばねばならないのだ、えへん。

で、結局のんさんブログにあった
玉ねぎ2個をまずは処理したわけであるが
やはり、なかなか知識と実践は違いますな。
2個のみじん切りにやはり30分ほど
かかってしまいました。



そうしてできた、まるで
パウダースノーのように
きめの細かいみじん切りを
あめ色になるまで炒めます。
あめ色ですよ。
きつね色とは違うんですね~



そこへいよいよ、合挽き肉と
卵2個とパン粉を入れ
グッチャグッチャと練り上げます。
これがねえ、苦手なんだ。
そばやうどんと違って
なんだか気持ち悪い。
とはいえ、ここはしっかりと
練らねばなりません。



やっとそれらしくなったので
耐熱皿に盛りました。
のんさんのブログでは
ここで、シリコンスチーマーが登場するのですが
そんなものはないので
ラップをかけてチンです。

このあたりで、下味もないし
隠し味もないとなんか簡単すぎて
少し不安になってきましたので
のんさんにメールしました。

「ブログの通りにミートローフを
作っているのですが、おいしくなかったら
責任取ってくださいよ」

って、ここまで来て食べていただいて
責任を取っていただくわけにもいかないしなあ。

ま、あとは、ポン酢やらソースやらを
かけて食べたらいいそうなので
何とかなるだろうと
調理を続けることにした。

ミートローフの”ローフ”とは
食パンのような形をいうそうなんですが
doiron家に備えてある
調理道具にも限界があるので
耐熱皿に分けて盛ったら
まるで”ミートプレート”ですな。

ブログのレシピでは
600Wで6~7分とありましたが
レンジの使い方がよくわからないので
多分900Wだから4分半くらいに
しといてやりました。

出来上がりを切ったのがこれ。



どうやらもう少し固くしなければ
いけなかったようですが
時すでに遅しですねえ。

並行して作った
野菜のオイスターソース炒めと
一緒にワンディッシュに盛り付けして
出来たのがこれ。



うん。味はまずまず。
どうやらのんさんに
責任取っていただくことは
しなくてよかったです。