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ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

変だな

2010年01月15日 23時57分23秒 | 最近の出来事
毎日、夜遅くまで
仕事で神経をすり減らしている。
まあ、図太い人間なら
どうってことない仕事だけど
子羊のようにか弱く
吹けば飛ぶよなか細いdoironには
非常に荷の重い仕事群だ。

そんな、日々を送っているせいか
神経が不安定になっているのだろう。
先日寝ているときに
変なことを体験した。

強い風が雨戸をガタガタならす
寒風吹きすさぶ夜だ。
夜、眠りが少し浅くなったときのこと。
あ、こんなことは滅多にないんです。
doironは目を閉じたら
もう朝だというくらい
熟睡する人なんですが
そんな時
雨戸のがたつき音に混じって
風鈴の音が
どこかで聞こえている。

こんな冬の寒い季節に
風鈴を吊るしているのは
どこの家ナンやと
思っていると、
眠っている布団の上に
もう一枚大きな布団が
かぶさってくるような
感触があった。

扉が開いた気配はない。
奥さんが被せてくれているのかと思い
寒くないで、と言おうとしたら
声が出ない。
目も開かない。

こ、これは俗に言う

金縛り

慌てて声をもっと出そうとしたが出ない。
布団の上には何かが
乗っかっているような感触もある。
そして風鈴が
気が狂ったようになっている。

焦れば焦るほど
体も動かない。

しばらくあがいているうちに
ようやく目が開き始めた。
体も、手足の先が動き始めた。
風鈴の音も
小さくなっていく。

この間に経過した時間は
感覚的には15秒くらいかな。

「わ~」と
ようやく声が出た時には
布団も普通に軽くなっている。
近所の縫製工場で
大安売りしていた
高級羽根布団だから軽いのだ。

目が覚めてから
何故なんだろう。
やっぱり最近の仕事の状況から
精神が
不安定になっているせいなのかな。
とか考えているうちに
またまた深い眠りに
陥ったのでした。

朝、目が覚めたときには
部屋の景色に
何も変わりない。
そして、風鈴の音は
まったく聞こえない。

そういえば、ずっと昔にも
金縛りにあった経験はある。
今の家ではなく
昔の家でのことだから
昭和58年以前だ。
記憶を辿れば
そのときもたしか
風鈴の音が聞こえていたことを
覚えている。

doironを固まらせるには
風鈴を乱打すればいいのかも。

そんな経験って、普通
よくあるのかなあ?