今日から10月だ。
マラソンの今シーズンもぼちぼち始まる。
パフォーマンスとともに
モチベーションも上げていかねばね。
モチベーションといえば、
先日、漫画「シャカリキ!」を貸してあげて、
それを読んだくろうと君が
モチベーションが復活したと喜んでくれた。
昨日もルネで
汗まみれでバイクを漕いでいたなあ。
そんなに汗を浴びせたら
錆びるっちゅうねん
ていうくらい。
ま、それはさておき
その漫画は、
主人公がヒルクライムの好きな
ロードーレーサーの漫画で、
確かにこれを読むと、
アスリートの血が騒ぎ、
バイクに乗って山を攻めてみたくなる、
そんな漫画だ。
(2007年9月8日のブログ参照)
いささか燃え尽き気味だった彼の
いい刺激になってよかったってもんじゃ。
モチベーションを高めるのに、
この手の手法は手っ取り早いんよね。
特にバイクは、
専門レースが少ないから
知り合いのレース結果に刺激されることも少ないし、
その世界を描いた読み物も
あまり目に触れることもないからね。
いい読み物はホントに
自分に刺激を与えてくれる。
そこでわしの少ないライブラリーの中から
バイクに関連した
漫画以外の読み物をいくつか挙げてみよう。
一つ目は
「ラクダのコブのある自転車乗りになりたい」エンゾ早川著。
「シャカリキ!」をバイブルと崇めるサイクリストの生き様と
その仲間達の週末のロングライドの様子なんかが、
専門的な視点も含めて
楽しく書かれている逸品だ。
そしてもう一つは、
くろうとクンが興味をもった
集団走行におけるチームプレー、
すなわちアシストと呼ばれる行為に
スポットをあてた小説
「サクリファイス」近藤史恵著。
アシストに絡む人間模様に
若干サスペンスの味付けをした小説だ。
こちらはモチベーションの向上というよりは、
ロードレースにおける
アシストの重要性がよくわかる仕立てとなっている。
これらを踏まえて、
実際のレースの状況を知るのに
読むことをオススメするのが、
月刊誌「サイクルスポーツ」の
別冊付録「ツール・ド・フランス」版だ。
これが今年のツール別冊。
各ステージのトピックス、
総合優勝のシンボルである
マイヨジョーヌの主が誕生するまでの過程が、
小気味よく記載されている。
また、
世界最大のレースだけに、
今後のバイクの方向性を示す
最新ウェッポンがそのレースに
惜しげもなく投入されており、
それらのプロフィールもリリースされている。
だから、
それだけでも読み応えがあり、
毎年楽しみにしている出版物のひとつだ。
スポーツは
自ら楽しむだけではない。
それぞれの競技に潜む
深遠なる世界を
垣間見ることも、
醍醐味のひとつなんだよねぇ。
マラソンの今シーズンもぼちぼち始まる。
パフォーマンスとともに
モチベーションも上げていかねばね。
モチベーションといえば、
先日、漫画「シャカリキ!」を貸してあげて、
それを読んだくろうと君が
モチベーションが復活したと喜んでくれた。
昨日もルネで
汗まみれでバイクを漕いでいたなあ。
そんなに汗を浴びせたら
錆びるっちゅうねん
ていうくらい。
ま、それはさておき
その漫画は、
主人公がヒルクライムの好きな
ロードーレーサーの漫画で、
確かにこれを読むと、
アスリートの血が騒ぎ、
バイクに乗って山を攻めてみたくなる、
そんな漫画だ。
(2007年9月8日のブログ参照)
いささか燃え尽き気味だった彼の
いい刺激になってよかったってもんじゃ。
モチベーションを高めるのに、
この手の手法は手っ取り早いんよね。
特にバイクは、
専門レースが少ないから
知り合いのレース結果に刺激されることも少ないし、
その世界を描いた読み物も
あまり目に触れることもないからね。
いい読み物はホントに
自分に刺激を与えてくれる。
そこでわしの少ないライブラリーの中から
バイクに関連した
漫画以外の読み物をいくつか挙げてみよう。
一つ目は
「ラクダのコブのある自転車乗りになりたい」エンゾ早川著。
「シャカリキ!」をバイブルと崇めるサイクリストの生き様と
その仲間達の週末のロングライドの様子なんかが、
専門的な視点も含めて
楽しく書かれている逸品だ。
そしてもう一つは、
くろうとクンが興味をもった
集団走行におけるチームプレー、
すなわちアシストと呼ばれる行為に
スポットをあてた小説
「サクリファイス」近藤史恵著。
アシストに絡む人間模様に
若干サスペンスの味付けをした小説だ。
こちらはモチベーションの向上というよりは、
ロードレースにおける
アシストの重要性がよくわかる仕立てとなっている。
これらを踏まえて、
実際のレースの状況を知るのに
読むことをオススメするのが、
月刊誌「サイクルスポーツ」の
別冊付録「ツール・ド・フランス」版だ。
これが今年のツール別冊。
各ステージのトピックス、
総合優勝のシンボルである
マイヨジョーヌの主が誕生するまでの過程が、
小気味よく記載されている。
また、
世界最大のレースだけに、
今後のバイクの方向性を示す
最新ウェッポンがそのレースに
惜しげもなく投入されており、
それらのプロフィールもリリースされている。
だから、
それだけでも読み応えがあり、
毎年楽しみにしている出版物のひとつだ。
スポーツは
自ら楽しむだけではない。
それぞれの競技に潜む
深遠なる世界を
垣間見ることも、
醍醐味のひとつなんだよねぇ。