澤田ふじ子著"公事宿事件書留帳 比丘尼茶碗"と""公事
宿事件書留帳 無頼の絵師"の2冊を読みました。
シリーズになっていて10冊以上出版されているようです。
これも順番でなく適当に選んで借りてきたのでところ
どころ話の流れがわからない所があります。
それでもさほどのことではありません。
公事宿とは事件を起こして裁判を待っている人を置いて
おく場所です。牢屋のように部屋に入れられて自由では
ありませんが大切に扱われます。
公事宿を営む人は今でいう弁護士のような仕事をして
います。
連作短編集です。
公事宿鯉屋に居候している田村菊太郎がたぶん主人公です。
団子屋の美濃屋を経営しているお信が恋人です。
鯉屋の人たちといろんな事件に立ち向かいます。
おもしろくないことはないのですが読みづらいです。
たぶん文章に慣れていないからでしょう。
このシリーズが好きと思えたらいいですよ。
たくさんありますからずいぶん楽しめます。
これから先、別のものを読むかどうかわかりません。
比丘尼茶碗の最初の"お婆の斧"は迫力あります。
70過ぎのお婆さんが隣で寝ていたお爺さんを斧で
殺そうとして失敗して怪我をさせ鯉屋へ来ることに
なる話です。
結局はお婆さんの勘違いから起こった事件だったの
ですが長年連れ添った相手を殺すまでに激怒させる
お爺さんの行動とはなんでしょう。
宿事件書留帳 無頼の絵師"の2冊を読みました。
シリーズになっていて10冊以上出版されているようです。
これも順番でなく適当に選んで借りてきたのでところ
どころ話の流れがわからない所があります。
それでもさほどのことではありません。
公事宿とは事件を起こして裁判を待っている人を置いて
おく場所です。牢屋のように部屋に入れられて自由では
ありませんが大切に扱われます。
公事宿を営む人は今でいう弁護士のような仕事をして
います。
連作短編集です。
公事宿鯉屋に居候している田村菊太郎がたぶん主人公です。
団子屋の美濃屋を経営しているお信が恋人です。
鯉屋の人たちといろんな事件に立ち向かいます。
おもしろくないことはないのですが読みづらいです。
たぶん文章に慣れていないからでしょう。
このシリーズが好きと思えたらいいですよ。
たくさんありますからずいぶん楽しめます。
これから先、別のものを読むかどうかわかりません。
比丘尼茶碗の最初の"お婆の斧"は迫力あります。
70過ぎのお婆さんが隣で寝ていたお爺さんを斧で
殺そうとして失敗して怪我をさせ鯉屋へ来ることに
なる話です。
結局はお婆さんの勘違いから起こった事件だったの
ですが長年連れ添った相手を殺すまでに激怒させる
お爺さんの行動とはなんでしょう。