畠中恵著"しゃばけ"を読みました。
一太郎の若旦那のシリーズは何冊か読んでいます。
順番に読まずに適当に読んできたので理解するのに
ちょっと苦しい時があります。
この話は前に読んだものの途中の話です。
順番に読まなくても楽しめるのですがやっぱり流れに
沿って読んだ方がいいようです。
正直言って若旦那のシリーズ物、そんなにおもしろい
ものではありません。
それでも結局は読んでいます。
肩がこらない気分転換にちょうどいい本です。
今回は一太郎の出生時のことが語られます。
一太郎の母違いのお兄さんがいることもでてきます。
いつもの妖怪たちが登場してます。
一太郎の側にいる仁吉に佐吉の二人。
一太郎がだまって外に出歩く時に身代わりになって
いた屏風のぞき。
ばれて仁吉にこてんぱんになぐられ屏風を壊されそうに
なってすねてしまいます。
やなりたちもかわいいです。
あと少しでつくも神になれた墨壷が、必死でつくも神に
なろうとして起こした事件に一太郎は巻き込まれて
いきます。
その過程で自分の秘密を知っていきます。
最近パソコンの調子が悪くて。
固まってしまって動かなくなったり、シャットダウン
が出来なくてしょうがないから電源落としたり、
非常に遅くなったりと、いらいらします。
壊れたらどうしようとひやひやしています。