雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

認識の違い

2014-05-26 18:46:59 | 最近の話題
大学の教授に数日とは何日ぐらいと考えますかと質問
されました。
中高年が多かったので5、6日ぐらいと答える人が
多かったです。
先生によると学生は、2、3日と考える人が多いそうです。
数日後に来るようにと言うと2、3日後にやってきて
早いじゃないかとびっくりするそうです。
世代間で物の感じ方に違いがあるのではないかと
おっしゃっていました。

双方の認識が違って戸惑うことが起きるのはお互い
気分が悪いものです。
世の中のほとんどの人がこうだと考える言葉の定義が
定まっているといいのですが違っていることがまま
あります。
それでトラブルになることって結構あると思います。
認識の違いを避けるにはこれ以外に考えようがないと
いう指示をするしかありません。

この前レストランの経営者だった人が書いたものを
読みました。
予約時間より早く行くか、遅れて行くかどちらがいいか
というものです。
その人は遅れてきて欲しいというのです。
早く来られると準備が整っていなくて困るそうです。
私は早めに行った方がいいのだと思っていました。
5分ほどなら待つスペースで待っていればいいでは
ないかと思うからです。
この話を読んで、えぇーとびっくりしました。
しかし、すべての飲食店がそう思っているかどうか
わかりません。
この話を鵜呑みにして遅れていけば嫌な顔をされる
店もあるでしょう。
要はぴったりにいけば誰にも文句は言われないって
ことでしょうか。
それもまた、ぴったりというのは礼儀に反する、少し
遅れていくべきとか、早く行くべきなんて言う人が
いそうな気がしないでもありません。

コメントを投稿