雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

喧嘩長屋のひなた侍 似づら絵師 事件帖

2017-08-06 21:00:00 | 

川淳一著"喧嘩長屋のひなた侍 似づら絵師
事件帖"を読みました。
桜本真之介が主人公です。
駿河の押川藩の家に次男として生まれました。
父は一角源之丞に斬られて死にました
兄が仇討の旅の出ました。
源之丞がずでに亡くなっていることを知り
帰ってきました。
家は兄が継ぎました。
真之介には志穂という許嫁がいました。
横恋慕した室戸宗四郎に斬りかかられ、真之介はは
反対に斬ってしまいました。
真之介は藩を追放され江戸へ出ました。
喧嘩長屋と呼ばれる長屋に住んで似づら絵師として
暮らし始めました。

岡っ引きの半蔵に頼まれて追っている男の絵を描いて
やり捕物の役にたちました。
大きな商店の娘たちの似せ絵をかいてやり心のあり方を
変えてやります。
一軒家を借りた職人は月のない夜に幽霊が出てきます。
本当にでるを確かめ絵にかいて欲しいと頼まれました。
娘を描いてやってもらったお金を盗まれました。
子供が長屋の近所をうろついていたと聞いて真之介は
探しました。
見つけてお金が必要なわけを聞きました。

死んていたと聞いた父の敵が生きていると源之丞を
見かけたという人から聞きました。
源之丞は実際に生きていました。
なぜ死んだと見せかけたのかと真之介は疑問に思います。