雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

生理学研究所 とジャズストリート

2011-11-05 20:09:16 | 日常の出来事
岡崎で5,6日とジャズストリートが開催されると知り
どんな催しなんだろうとお昼ごろ出かけました。
駅で地図とパンフレットをもらいました。
そこに無料バスが出ていると書いてありました。
バスはあちらという看板を持った人や案内人がいて
あのバスと教えてくれたので乗りました。
ゆったりとした敷地のとある建物の前で止まりました。
建物の中に入ってこれはおかしい、何かの間違いだと
やっと気がつきました。
りっぱな建物でした。こんな所で仕事ができたら幸せ
だろうなとうらやましくなる所です。最先端の研究機関でした。
そこは大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所です。
今日は一般公開日だったようです。
小さな子供連れの人が多かったです。それと中高年の人。
若い人たちは仕事や生活で手いっぱいなんでしょうね。
説明する若い研究者の人たちがたくさんいてどんな研究を
しているのか知ってもらいたいとがんばっていました。
生物の研究です。ねすみの脳のスライスの作り方を
やって見せてくれました。こうやって文にするとなんとも
恐ろしげですね。
脳の仕組みとか生殖卵の操作とかいろいろな研究を
コンピュータで表示したり顕微鏡を見せてくれたりしました。
小学生、中学生、高校生の人たちに見て欲しい公開でした。
これを見てこんな仕事したいと思う子たちがいるんじゃ
ないかと思います。

間違えてアカデミックな所へ行ってしまいました。
普段入れない所へ入れてよかったです。
ミステリー小説だと間違えて乗って事件に巻き込まれる
という展開になるのですが何事もなく無事でした。
人間は自分が望む方に認識してしまうと何かに書いて
ありました。
これからは気をつけなくては。壷を買えというあやしい
宗教集団に拉致されなくてよかった。

また駅に戻って今度は間違えないよう地図を見ながら
歩いて行きました。
岡崎の町は大きな川が流れていていい雰囲気の所でした。
屋外で演奏しているので聞こえてきた音の方へ向かって
いけば会場に着きます。
会場がたくさんあるので満足するまで聞いて次の所へ
移動していきます。
あちらこちらから演奏が聞こえてきておもしろい催しです。
好きなジャズの範囲が狭いので私の好みの演奏はあまり
なかったのですが、でもこういう催し楽しくていいです。

明日もあります。
今日は無料でした。明日は無料のものと有料のものと
あるそうです。興味がある方はどうぞお出かけください。