学問空間

『承久記』『五代帝王物語』『とはずがたり』『増鏡』『太平記』『梅松論』等を素材として中世史と中世文学を研究しています。

0030 富山藩の「合寺令」の実態

2024-01-31 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第30回配信です。


一、基本的な前提

富山藩の支配地域は、現在の富山県の一部(新川郡の一部と婦負郡)であって、かなり狭い。
黒田俊雄・安丸良夫の出身地である砺波郡は富山藩領には含まれない。

富山市郷土博物館サイト
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/index.html
博物館だより
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/tayori/index.html
越中国と富山 
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/tayori/tayori23/tayori23.htm
富山藩の誕生と領地
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/tayori/tayori07/tayori07.htm
富山中教院
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/tayori/tayori33/tayori33.htm

加賀藩には、他に支藩として上州に七日市藩(一万石)がある。

七日市藩
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E6%97%A5%E5%B8%82%E8%97%A9
「七日市藩は加賀百万石前田藩の支藩で分家ではありません。」
https://www.silkmill.iihana.com/nanokaichi.php

明治三年(1970)閏十月二十七日に発令。

「一枚の畳に五人つまるばかりにあいなり候」(2016年 2月12日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/aee1a66debd1c4dae71a866bd83e8df1

廃藩置県
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%83%E8%97%A9%E7%BD%AE%E7%9C%8C

「すこぶる下情怨屈のおもむきあい聞こえ」(2016年 2月13日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/7290be1432b841907da85c976fc0f9a5
『明治維新の東本願寺』(2016年 2月15日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/2a1f09a05fb82f12284b51889133e4c7

石丸八郎とは誰か?(2016年 2月 3日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/36a1ae82d98ba58821672bc9e56ff5fa

百瀬明治氏への疑問(2016年 2月15日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/bbbbd1a9aefc018d43a97f640fac2e2c
「殉教者は何に対して命を捧げたのか」(by 宮崎賢太郎氏)(2016年 2月16日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/33f9018e38ad83b887f1c692a311cc25
『目でみる越中真宗史』(桂書房、1991)(2016年 2月17日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/f09989227d6f467f84aac014c8d51a46

浄土真宗本願寺派聞名寺
https://monmyouji.or.jp/

東派・西派の割合(2016年 2月18日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/3365389aafdc7e8376a99e4567c23b2a
何故に富山藩では「護法一揆」が起きなかったのか。(2016年 2月20日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/dc8e8fde6abbaf7d1d2a2f38932d65ee
「ばんどり騒動」との比較(2016年 2月21日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d3fb6cc9198d1802faf228b7e32a7872

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0029 北陸の「真宗王国」と「真宗不毛の地」群馬

2024-01-30 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第29回配信です。


その時々の関心に応じて様々なテーマで投稿
 →何をやっているのかよく分からない人(?)

振り返ってみて、自分が一貫して追求してきた大きなテーマは、

(1)中世史と国文学の中間領域の解明
(2)魅力的な中世女性の発掘
(3)中世・近世・近現代を通しての国家と宗教の関係

(3)は当初から強く意識して追求していた訳ではない。
しかし、森鴎外「かのやうに」、津地鎮祭訴訟、無教会主義(内村鑑三、南原繁、矢内原忠雄、三谷隆正等)、戦闘的無神論者同盟、大本教、ニコライ、廃仏毀釈等々、全て国家と宗教の周辺の問題
「宗教的空白」はどこまで遡れるか。

「権門体制論」への違和感
 宗教を重視しすぎる黒田俊雄の国家論への違和感
  →宗教的風土の違いを強く意識するようになった。
   北陸の「真宗王国」と「真宗不毛の地」群馬は比較の対象として面白い。
廃仏毀釈も富山藩が面白い。

平泉寺白山神社、別当と宮司(2010年 7月29日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/f5ca31d04fefef8de18138265a0fa38c
今後の予定(2016年 2月 9日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/6a917e8022447306f57b7dcf2d1d45fc
富山藩の合寺令(2016年 2月10日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/baa85298f7f415e2e4f2868b41ef4dbe
「一枚の畳に五人つまるばかりにあいなり候」(2016年 2月12日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/aee1a66debd1c4dae71a866bd83e8df1
「すこぶる下情怨屈のおもむきあい聞こえ」(2016年 2月13日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/7290be1432b841907da85c976fc0f9a5
『明治維新の東本願寺』(2016年 2月15日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/2a1f09a05fb82f12284b51889133e4c7
百瀬明治氏への疑問(2016年 2月15日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/bbbbd1a9aefc018d43a97f640fac2e2c
「殉教者は何に対して命を捧げたのか」(by 宮崎賢太郎氏)(2016年 2月16日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/33f9018e38ad83b887f1c692a311cc25
『目でみる越中真宗史』(桂書房、1991)(2016年 2月17日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/f09989227d6f467f84aac014c8d51a46

浄土真宗本願寺派聞名寺
https://monmyouji.or.jp/

東派・西派の割合(2016年 2月18日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/3365389aafdc7e8376a99e4567c23b2a
何故に富山藩では「護法一揆」が起きなかったのか。(2016年 2月20日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/dc8e8fde6abbaf7d1d2a2f38932d65ee
「ばんどり騒動」との比較(2016年 2月21日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d3fb6cc9198d1802faf228b7e32a7872
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0028 神葬祭のことなど

2024-01-29 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第28回配信です。


第24回配信の後、母の死。

0024 佐藤雄基氏の研究について(その1)(2024年 1月24日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/b40ce7a34a7da740383ef93a82085e32

母の葬儀の「お清め」の席で、父方の叔父から、見合い結婚した相手の一族は葬儀を「神葬祭」で行っていると聞く。

キツネ色の読書感想文(2010年12月28日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/619aadb74265fb04329eef88c8171117

「祖父のお墓」(2010年 7月19日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/5d5bce0545ab3662e52c811e88c947c4
平泉寺墓地(2010年 7月20日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/19356762db96384c1c5feb7ded7a927c

神職の「特権的地位」の実情(2016年 5月10日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/265d8509821dca23abf4bb9668499f5

葬式仏教は悪いのか?

社会の精神的安定にとって必要なのは「ビリーフ」ではなく「プラクティス」である。(2022年 1月16日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/0b4bb2bea23d79256a8fafc6bd4bb32a
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0027 幡鎌一弘氏「内山永久寺はなぜなくなったのか」

2024-01-27 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第27回配信です。


『明治維新神仏分離史料』と村上専精(2016年 2月 7日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/c1d696e705aba705994514b3e325d098

村上専精(むらかみ・せんしょう、1851-1929)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E5%B0%82%E7%B2%BE

廃仏毀釈に殉教者はいるのか?(2016年 1月14日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/07a09e60902e246fbb8816c149dcc3c2

「興福寺五重塔二十五円売却説」の若干の問題点(2016年 1月15日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/e651fba7e96059996c33dbb8f3c58c8b

まずは数字を知りたいのです。(2016年 1月16日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/720563cdd87477e67fe070013a0e90dd

【2023年最新】報道の自由度ランキング 日本は68位に上昇、世界のワーストは?
https://eleminist.com/article/2847

「法隆寺の受難」(2016年 1月17日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/847b18021bb7b05fe933e9cae80fd596

幡鎌一弘氏「内山永久寺はなぜなくなったのか」(天理大学史文会編『史文第22号』所収)

天理にあった「大和の日光」 栄華誇った寺が突然消えた真相 - 大和酒蔵風物誌・第3回「稲乃花 瑠璃」(稲田酒造)by侘助(その2)
https://www.nara-np.co.jp/web/20231002144611.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0026 佐伯恵達『廃仏毀釈百年』と松岡正剛氏

2024-01-27 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第26回配信です。


松岡正剛氏の悲憤慷慨(その1)(2016年 1月 9日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/3a80fe944a26ac2247dabaf7b3eadd7a

松岡正剛氏の先夜千冊 1185夜 佐伯恵達 廃仏毀釈百年
https://1000ya.isis.ne.jp/1185.html

松岡正剛氏の悲憤慷慨(その2)(2016年 1月10日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/7dcfc06e6340821f7355bf5a32f3b089
神仏分離をめぐる悲憤慷慨の連鎖(2016年 1月11日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/0f5b478b31f88f143e12cc1ea9951e53
佐伯恵達『廃仏毀釈百年』(2016年 1月13日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d7b976c1e0f1702caf9580f31ce29362

-------
『廃仏毀釈百年 虐げられつづけた仏たち』

幕末から明治前期に全国各地で吹き荒れた廃仏毀釈の嵐。宮崎での事例を中心に全国的視野の中でその実態をあばき、連綿と続いた廃仏=神国化の流れをたどって、近代日本の闇に迫る。江戸から明治への転換期におこった“廃仏毀釈”という名の仏教弾圧。その暴挙は近代日本を貫いて太平洋戦争に導き、今もなお生きつづけているとする著者が、仏教徒としての自責と反省にもとづいて、この国の在り方を問い、平和国家への道を説く。【1988年02月10日初版】【2003年07月05日改訂版】

http://komyakusha.jp/book/?BID=3f2abcab5e8da57f74460e9a684fa561

繁林山 長昌寺
https://hongwanji-miyazaki.com/tyousyouji/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0025 群馬県の宗教風土(富山県との比較)

2024-01-26 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第25回配信です。

昨日、葬儀を終えたらブログとYouTubeを再開するつもりだと書いたばかり。
しかし、既に準備が殆ど終わってしまって、手持ち無沙汰。
葬儀を前にすると宗教についてあれこれ考える。
雑感を少し。

母方の祖父・祖母はともに群馬県出身。
母は東京生まれで、若いころは「石川島芝浦タービン株式会社」で働いていた。
母の父も、その弟も同社に勤務。

土光敏夫氏が技術部長・役員を経て社長。
1961年に東芝と合併。

https://careh.jmamey.shop/index.php?main_page=product_info&products_id=14297
「土光敏夫(15)新会社で技術部長 開戦・終戦経て社長に」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO17602840T10C17A6000000/
土光敏夫(1896-1988)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%85%89%E6%95%8F%E5%A4%AB

終戦の年、母の父はケガで鶴見の病院に入院していたが、戦況悪化により終戦直前に母とともに群馬に疎開。
しかし、移動途中にも空襲があり、無理をしたためにケガが悪化。
母は会社に復帰し、二十代半ばまで同社に勤務。
終戦直後であり、大変な時代だったのだろうが、母が残した写真には旅行やキャンプの場面なども多く、けっこう楽しそうな雰囲気。
29歳で父と結婚。
父方もずっと群馬県。

群馬県の宗教風土 「真宗不毛の地」

「都道府県民の信仰」
https://honkawa2.sakura.ne.jp/7770.html
「全国ご先祖調査MAP」(群馬県)
https://www.kakeisi.com/survey/survey_gunma.html

富山県との比較
「権門体制論」の出生の謎(その1)(その2)(2023年 2月25日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/a6bca5899bb804a3b901bc48b40e5eed
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/7eecdc7146373565de322d33459f41de

廃仏毀釈の問題

七輿山古墳の五百羅漢像(その1)(その2)(2018年 9月19日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/162afa190f0d6962ced619cbb889301a
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/33b94e10c67ca033935da4887fdc6bc3
堀越二郎と七輿山古墳(2018年 9月23日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d49d6907e5997cd7951147e984422e34


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の死

2024-01-25 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
昨夜、母が亡くなりました。
九十七歳でした。
足が悪かったものの施設には一度も入らずにずっと自宅で暮らし、介護制度も全く利用せず、去年まではよく食べて病気らしい病気も全くしていませんでした。
そのため、このまま百歳くらいまで生きるのではないか、などと思っていたのですが、松の内が明けてから体調を崩して入院しました。
老衰の体には点滴すら負担になるとのことで、入院時から死を待つだけの状態でしたが、それでも看護師さんたちが驚くほど頑張って、入院十日目に最期を迎えました。
七年前に死んだ父も八十九歳という高齢でしたが、最期はずいぶん慌ただしい死に方でした。
それに比べると母は大往生だったと思います。
葬儀を終えたらブログとYouTubeを再開するつもりです。

父の死(2017年 4月18日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/617758944f8318563bddd238f3591186
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0024 佐藤雄基氏の研究について(その1)

2024-01-24 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第24回配信です。

自分のブログを「佐藤雄基」で検索したら、全部で45投稿あった。
中世国家論について、水林彪『天皇制史論』に心酔して以降の考え方の変遷を述べようとしたが、相当の紆余曲折があり、視聴者には分かりにくそう。
そこで、現時点での私見を簡潔に整理した後、後で改めて詳しく述べることとした。
私見では、佐藤雄基氏の権門体制論の理解が現時点での中世史学界の到達点。

0011 川合康氏の奇妙な権門体制論(その1)(その2)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/221f61f251ba8c0ddcf555d01673cef9
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/9d60347b2ce27855fc69002e121f7368

そこで、佐藤氏の見解と対比の上で、私見を述べることにしたい。

「鎌倉時代における天皇像と将軍・得宗」(『史学雑誌』129編10号、2020)の注10、

-------
(10) 現実の最高実力者が鎌倉幕府・得宗であることをもって権門体制論への批判とする類の議論が後を絶たないが、黒田も幕府が「権門政治の主導権」をもつことは認めている。
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/c17a2e0b20ec818c1ab0afd80862eb6f
 
佐藤雄基氏『日本中世初期の文書と訴訟』(2014年 5月30日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/73554b5de2f9422a4bae8652e1010485
與那覇潤・安冨歩・東島誠のトライアングル(2019年 7月 9日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/6a7a3820d4cc5c44d40c529c94d36cf8
論文に社交辞令は不要。(2020年12月20日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/e9edff0971aa758cfeb4e3276cf926f6

新年のご挨拶(その1)(2021年 1月 2日)~(その4)(2021年 1月 5日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/896f6f1d4184ed0b84f204fe8cddc712
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/c17a2e0b20ec818c1ab0afd80862eb6f
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d78d824db0eff1efeecc14e0195184d2
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/7ea75a0c1ebee9f2337b054434882704
新年のご挨拶(補遺)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/4f7e604e47b3c0e59d1e30df10b5bf02

赤橋種子と正親町公蔭(その4)(2021年 3月11日)(2021年 1月 5日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/588e84f3ea3f9104df0529410ddf29c0
長村祥知氏『中世公武関係と承久の乱』についてのプチ整理(その6)(2021年 9月24日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/c4893cecdbe17efd08552b2c196e1a35
「朝幕関係が一変したとか、幕府が朝廷を従属下に置こうとしたというわけではない」(by 高橋典幸氏)(2021年 9月29日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/8fc879a7e15b24002c5aa3efd256d232
「乱の敗北を契機として、朝廷が「携武勇輩」を常備し得なくなったことは間違いない」(by 本郷和人氏)(2021年 9月30日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/056502e6f1d4fb3458cd1f83c19f78c9
承久の乱後に形成された新たな「国際法秩序」(2021年10月 1日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/c6e725c677b4e285b26985d706bf344c

佐藤雄基氏の論文の検討は止めて、暫く中世史を離れることにします。(2021年12月12日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/654eba568b8b323b644b90abdae150b6
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0023 佐藤雄基氏『御成敗式目』について

2024-01-23 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第23回配信です。


1.「しんぶん赤旗」(1月21日付)に近藤成一氏の書評

歴史科学協議会代表理事(2019-2022)
https://researchmap.jp/read0170895/committee_memberships/26014018

-------
 1970年代から80年代にかけて中世法の研究が著しく進み、それまでの見方が一新された。それをけん引した世代の、次の次の世代によって、いま中世法の斬新な研究が次々に発表されている。現在の中世法研究をけん引している一人である著者が改めて「御成敗式目を取り上げたのが本書である。
 中世法は、それを必要とする者に発見されることによって効力を有した。そのなかで御成敗式目は例外的に「有名な法」であった。これが半世紀前の研究成果であるが、著者はそれを踏まえた上で一歩を進める。「この法がどうして生まれたのか、どうして有名な法になったのか」と。【後略】
-------

2.佐藤雄基氏本人の紹介

「日本の歴史上、最も有名な武家法「御成敗式目」はなにが画期的だったのか? 気鋭の歴史学者・佐藤雄基に訊く」
https://realsound.jp/book/2023/08/post-1417874.html

3.荘園制は国家論と関係があるのか?

p31以下
-------
 ここで問われるのは、どうして幕府は朝廷を滅ぼすようなことをしなかったのかである。幕府首脳部は確かに後鳥羽院個人のことは強く警戒し、後鳥羽院を隠岐に、その息子の順徳院も佐渡、土御門院は土佐(のちに阿波)に配流し、順徳の皇子でわずか四歳の仲恭天皇を退位させた。しかし、幕府は代わりに後鳥羽の同母兄を後高倉院(皇位にはついていないが院号を認められた)として院政を行わせ、その息子で十歳の茂仁〔ゆたひと〕王を即位させることで(後堀河天皇)、朝廷政治の維持継続を図った。なぜそうしたのかは、日本中世史最大の難問の一つだった。
 一つの要因は、当時の社会の統合の仕組みである。日本列島では大きな地域的まとまりが成長しにくく、京都から独立するような地方権力が生まれない構造になっていた(一五頁に前述)。政治権力も同じように分散的で、幕府もまた複数ある権門の一つに過ぎず、武士全体を統合しているわけではない。こうした権門や武士たちが依拠していた荘園制というシステムは、朝廷・天皇の存在を前提にしてつくられ、京都の支配者集団と全国各地の荘園を個別的・直接的に結び、列島全体を穏やかに統合していた。それ自体は強固ではないが、蜘蛛の糸のように粘り強く張り巡らされた統合の仕組みを一掃して、新たな社会統合の仕組みをつくることは難しかった。実朝の暗殺以降の急展開の結果、にわかに国政の中心を担うようになった北条氏に、新しい秩序を築くという発想はなく、源頼朝の路線を継承せざるを得なかった。
 さらに、承久の乱の勝利自体が、勝ち馬に乗る武士たちの動きに支えられたものだったことに注意したい。承久の乱後の幕府の課題は、かつて頼朝が直面したのと同じく、機内・西国で私利私欲を追及する武士たちを抑え、秩序を回復することだった。諸権門の集まる京都には、後鳥羽院方に付かなかった貴族や大寺社の勢力も強固に残っており、新たに力を得た武士たちも官職を欲しがり、朝廷の権威に結びつこうとしていた。北条氏にとって朝廷を蔑ろにすることはできなかったのである。
-------

佐藤説もまた、定義なき国家論であり、国家の本質論なき国家論。
荘園制は所詮は経済システム。
しかし、通常の国家概念は経済システムと連関しているのか。
資本主義国家、社会主義国家という表現は日常的に用いられているが、その場合、資本主義・社会主義は国家概念そのものに何の関係があるのか。

慈光寺本の合戦記事の信頼性評価(その8)─「9.武田信光と小笠原長清の密談 4行」
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/0353816ce8ab1461a133fe452a9d4f93

佐藤氏は慈光寺本の悪影響を相当受けている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0022 『とはずがたり』と歴史学者

2024-01-22 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第22回配信です。


一、第20回配信の補足

永原慶二氏と『問はず語り』(2014年01月06日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/90a74e07e5f92655c5dcc2c04cbd5919
『永原慶二の歴史学』(2014年01月12日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/36c1c6e67d6fa564872e6ac4cbf718c1

鏡としての『問はず語り』(2014年01月14日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/25ef1a3a41b8afcb18f31cafd08b861d
上横手雅敬 「宮廷育ちの才女が鎌倉武士に恋をした」


二、呉座勇一氏の場合

「中世人の名誉感情に関わる問題」(by呉座勇一氏)(2014年10月 9日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/777ce1b5aa1b724554390d8046d17881
『とはずがたり』の和知の場面(その1)(その2)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/9d167329474796514702011332939cf5
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/674f22776e11794b17b0ec224052f1db

旧サイト 『とはずがたり』原文を読む
http://web.archive.org/web/20150516032839/http://www015.upp.so-net.ne.jp/gofukakusa/genbun-towa-index.htm

和知の場面の英訳(その1)(その2)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/af0556f094336601de55f7b867e04096
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/ada166fa4ec78f2b934c710395a4c40d
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/4b6441d024606e064647a5f84fdd0198

Professor Emerita Karen Brazell dies at age 73(2014年10月15日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/25b255e1cccd5373b2d5c614cedc4d85
National Book Award 受賞作品(2014年10月15日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/9aacf4ec726f45f401a84df40d26284b



三、細川重男氏の場合

「とはずがたり 後深草院二条の見た鎌倉」(朝日カルチャーセンター)
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4613958

書評会
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/3ae96ccb2823387e39cc2c6ef107347a

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0021 余は如何にしてコッカ・コッカとうるさく言うようになりしか。(その4)

2024-01-21 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第21回配信です。


一、旧掲示板記事へのリンク

teacup掲示板は2022年8月1日に終了。
自分の投稿はgooブログに保管していたので、そちらにリンクを張り直した、
しかし、他の投稿はそのままだった。
今後、一部は「したらば掲示板」の記事に張り直す予定。

「したらば掲示板」の検索方法
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/0e7c8e8849b42543624f1ec388f0cb4e

二、『天皇制史論─本質・起源・展開』以後の水林著への耽溺

『天皇制史論─本質・起源・展開』(2014年 1月16日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/f54a9a6b71d2a71d719efd5573fc5382
水林彪氏の言語感覚(2014年 1月19日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/c39fd9c810a65c3888ed4679e987d6c2
ご連絡(2014年 1月23日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/aafd7519feb96978139bc1eaafdb3474
高権力(die Oberkeit)(2014年 1月24日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/1e4c7e60f5ec6fba26919487389d5ce8
「天皇制の超時代的存続の秘密」(2014年 1月27日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/3186f4845f0d08ed1683a49f509cfde9
<支配の正当性>史論(2014年 1月28日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/a2a70643647ae5e286dbf566e472a9be
国家の水浸し(その1)(その2)(2014年 1月29日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/1e4766150966b6a1d64c6f57959e0e4e
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/c0d03efe2a1c4b26ac45a0f226ef8c05
獅子よ、あなたは眠りすぎ(2014年 1月31日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/9a02f00dce47ee9db15da91b702e879a
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「したらば掲示板」の検索方法

2024-01-21 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
2022年8月1日のteacup掲示板終了に伴い、7519投稿を「したらば掲示板」に移しましたが、全投稿が一つのスレッドに入れられてしまって、参照に不便でした。
今回、2013年からの投稿を振り返るに際し、対話の相手、特に筆綾丸さんの投稿を見ないと意味が分かりにくい記述が多いため、「したらば掲示板」の投稿にリンクする必要性を感じました。
そこで、実際上放置状態だった「したらば掲示板」での検索方法を調べてみたところ、トップページからは検索できないものの、特定の記事をクリックして出てくる場面の一番上に検索窓があり、ここに、例えば「暴力装置」などと入れると、当該文字を含む記事が全て出てくることが(今頃やっと)わかりました。
全ての記事について、今からリンクを張り直すのは実際上無理なので、参照の必要を感じた記事について、その都度「したらば掲示板」にリンクを張り直すという対応を取りたいと思います。

Japanese Medieval History and Literature
https://jbbs.shitaraba.net/study/13414/

teacup掲示板、今までありがとう。(2022年 7月31日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/f81a5d895146b38c0e5a43e483e98498

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0020 余は如何にしてコッカ・コッカとうるさく言うようになりしか。(その3)

2024-01-20 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第20回配信です。


一、前回配信の補足

第18回配信で、

『新体系日本史1 国家史』(2013年12月02日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d11b8a4cd53f6ebeec7ada9557201c65
国際法上の国家の要件(2013年12月03日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/60dccc4f2649bb567c76f57fc29bbf9b
「地域国家論」(2013年12月03日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d74cf16ba1794daf761670d8e0c8be77

について話す予定だったが、丸島著のアマゾン書評で終わってしまっていた。
そして、第19回配信で、

丸島和洋『戦国大名武田氏の権力構造』(2013年12月21日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/039c46e5635cae35185ecca9dcb9188a

から話始めたので、三投稿の検討が抜けていた。

二、『天皇制史論─本質・起源・展開』に出会うまで

永原慶二氏と『問はず語り』(2014年01月06日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/90a74e07e5f92655c5dcc2c04cbd5919
『永原慶二の歴史学』(2014年01月12日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/36c1c6e67d6fa564872e6ac4cbf718c1

田沼睦氏「『とはずがたり』の下人史料」(2014年10月07日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d9ac8f48d2b046df6fc8fdfc8f6754c0
田沼睦著『中世後期社会と公田体制』(岩田書院、2007)
http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-468-6.htm
平野明夫氏の書評
http://www.iwata-shoin.co.jp/shohyo/sho839.htm
網野善彦氏の「みずみずしい感性」と後深草院二条(2015年01月15日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/5e9fe92dbe05a07c4889c685221f9c78

「国家の干渉のまったく及ばない空間」(2014年01月14日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/ddf73c75296f2de3a25db0de8f4a47e5
鏡としての『問はず語り』(2014年01月14日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/25ef1a3a41b8afcb18f31cafd08b861d

『天皇制史論─本質・起源・展開』(2014年01月16日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/f54a9a6b71d2a71d719efd5573fc5382

水林彪(みずばやし・たけし、1947生)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9E%97%E5%BD%AA
モーツァルトのコンチェルトへの挑戦 相澤美智子(ピアノ科OG、ヴァイオリン科生徒母) 
https://www.suzukimethod.or.jp/monthly/aizawa4.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0019 余は如何にしてコッカ・コッカとうるさく言うようになりしか。(その2)

2024-01-20 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第19回配信です。


丸島和洋『戦国大名武田氏の権力構造』(2013年12月21日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/039c46e5635cae35185ecca9dcb9188a

辻邦生(1925-99)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E9%82%A6%E7%94%9F
辻邦生「銀杏散りやまず」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%9D%8F%E6%95%A3%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%9A
甲斐の三枝(2013年01月27日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/ede673721a0c00760992a7518cae9a21
「リスちゃん登場」(by 辻邦生)(2014年10月21日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/cce06ad2998531fce614e5bbac44ef28
辻邦生「夏の砦」
https://www.shogakukan.co.jp/books/09352266

石母田正氏への奇妙に高い評価(2013年12月21日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/274a621c58dfd23a83b0a63604bfd59c
注記&石井進氏「日本中世国家論の諸問題」(2013年12月22日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/a147473466db3c552cc07d5f3024f07c
石母田正は偉い人?(2013年12月22日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/dc3e222b8cce8002f30f7d28b9c322cf
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0018 余は如何にしてコッカ・コッカとうるさく言うようになりしか。(その1)

2024-01-19 | 鈴木小太郎チャンネル「学問空間」
第18回配信です。


中世国家を考えるようになったきっかけは2013年のネットでのプチトラブル。

-------
丸島和洋『戦国大名の「外交」』(講談社選書メチエ、2013)

戦国大名たちは合戦だけをしていたわけではない。 和睦や軍事同盟、領土交渉という「外交」を、 活発に行って戦国時代を生き抜かんとしていた。 武田信玄・今川義元・北条氏康による 名高い「甲駿相三国同盟」の成立の舞台裏をはじめ、 文書と交渉者「取次」が飛び交う、 外交の現場を生々しく描き出す。 最新の戦国期研究の成果がここにある! (講談社選書メチエ)

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000195518

異文化交流のない「外交」(2013年10月27日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/84de433f66cc342aeb413b1269b1dae7
戦国大名=「国家」論の妥当性(2013年10月28日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/56882a93d2c19d3ef6af9556b59651e8
「国家」のマトリョーシカ(2013年10月29日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/841e82e9422596f1451cb43ff02d06ea
主権=国家の最高独立性(2013年10月31日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/8897e3dc6d6a5dfe55ef29ab0522f294
「主権」の訳語(2013年11月01日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/4d714c358579ae25c964c22a4ba34a1c
「外交」と「通交」と「交通」(2013年11月01日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/104fdc6c95eab524d10f39abade59170

丸島和洋氏のご意見(2013年11月28日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/a13b5bb5ba75b6b580fb6381da91abfb

職人さんとの対話(2013年11月28日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d49c1468f83c47057d6d028924e42f5d
金子堅太郎とホームズ判事(2013年11月30日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/a93b1209328804c9890f8954e990263b
書評:丸島和洋著『戦国大名の「外交」』(2013年12月01日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/0ac71f315a069919f1402e7c924d889d

『新体系日本史1 国家史』(2013年12月02日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d11b8a4cd53f6ebeec7ada9557201c65
国際法上の国家の要件(2013年12月03日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/60dccc4f2649bb567c76f57fc29bbf9b
「地域国家論」(2013年12月03日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/d74cf16ba1794daf761670d8e0c8be77

丸島和洋『戦国大名武田氏の権力構造』(2013年12月21日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/039c46e5635cae35185ecca9dcb9188a
石母田正氏への奇妙に高い評価(2013年12月21日)
https://blog.goo.ne.jp/daikanjin/e/274a621c58dfd23a83b0a63604bfd59c

水林彪(みずばやし・たけし、1947生)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9E%97%E5%BD%AA

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする