不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

学問空間

【お知らせ】teacup掲示板の閉鎖に伴い、リンク切れが大量に生じていますが、順次修正中です。

『被差別部落一千年史』

2006-08-31 | その他
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2006年 8月31日(木)10時11分32秒

以前『被差別一千年史』を読んだときは、高橋貞樹がこの本を19歳で書いたというのが信じられなかったのですが、経歴を見ると、山川均のところにいたのが決定的に重要なんでしょうね。
この時期、社会主義・共産主義の理論面では山川均が群を抜いていて、日本で最高の学習環境だったようですね。
それと、この本は旧書名を岩波が勝手に変更した点も、一部で多少言われましたね。

解説の沖浦和光氏は何かのシンポジウムで一度お見かけしたことがありますが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の幽霊船の場面に素顔で出演しても特に違和感がないような、独特の風貌と雰囲気の方ですね。
網野善彦氏と沖浦パイレーツ氏は、戦後の混乱期、東大での共産党活動以来の知り合いで、網野氏は沖浦氏の高橋貞樹に関する論文も当然読んでいるはずですから、どこかで『被差別一千年史』に言及されていると思います。
どなたか情報を提供していただけるとありがたいですね。

参考、山川均について(加藤哲郎氏のサイトより)
http://homepage3.nifty.com/katote/kyokaiJCP.html
http://www.ff.iij4u.or.jp/~katote/Home.shtml

>kariさん、筆綾丸さん
亀レスですが、近日中に釈さん・亜季多さんとギロチン・ビールを試飲する予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すみませぬ。

2006-08-22 | その他
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2006年 8月22日(火)20時08分8秒

行方不明・レスさぼり状態、申し訳ありませぬ。
明後日になれば少し落ち着きますので、投稿するつもりです。
ご容赦を。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギロチンの刃も。

2006-08-16 | その他
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2006年 8月16日(水)13時58分29秒

>筆綾丸さん
「うだるような暑さだった、フランスなんか行かなければよかった」という書き込みを予想していましたが、涼しかったのですか。

>triton
手塚治虫に「海のイモリ」という漫画がありましたね。

>kanjisinさん
いらっしゃいませ。
ブログ拝見しましたが、写真が充実していますね。
全国の熊野神社の四分の一が東北にあるとは知りませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“音楽に対する執念”

2006-08-11 | その他
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2006年 8月11日(金)15時32分42秒

>kari さん
悪僧さん、2ヶ月も前に開設されていたんですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/shigeyoayumi/7657776.html

>釈さん
栴檀は双葉より芳し、ですね。
-------------------------------
(LEOさんからの引用)
しかし、この日、私は小太郎の気持ちの動きを横で感じて、実にスゴイ、と思いましたね。この子は“音楽に対する執念”みたいなものを持っている。この感じは、セッションしてる時の共演者(もちろん大人の)から感じられる気持ちの動きと全く同じものだった。
-------------------------------

>TM74さん
読み直したら、TM74さんの4月28日の投稿に「この掲示板では始めまして。」とあったので、どこかでお会いした人かなと思って質問したようですね。
ずいぶん前の話なので、正直、対応に戸惑いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャズ・ボーカリスト、鈴木小太郎くん(5歳)

2006-08-09 | その他
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2006年 8月 9日(水)14時25分32秒

2歳のとき、お母さんからメールをいただいたことがあります。
5歳になった今、ステージで堂々と歌っているとのこと、ただただびっくりです。
将来が楽しみ。

Lady Soul LEO web
http://www12.ocn.ne.jp/~leosoul/leo/main/report/report7.html
http://www12.ocn.ne.jp/~leosoul/leo/main/report/report6.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城県立歴史館シンポジウム(再掲?)

2006-08-09 | その他
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2006年 8月 9日(水)10時03分36秒

中世東国における内海世界
― 霞ヶ浦周辺の新しい歴史像を描く―

1 期日平成18年8月19日(土) 9:30~17:30※受付8:45~
 第3回歴史館まつり(第1日目行事)
2 会場茨城県立歴史館講堂
3 基調講演9:40~10:40
 市村高男(高知大学教育学部教授)「内海論から見た中世の東国」
4 報告10:45~15:40 (昼食休憩あり)
 内山俊身(茨城県立歴史館首席研究員)「古河公方領国における流通―馬・船・商人―」
 桃崎祐輔(福岡大学人文学部助教授)「中世霞ヶ浦をめぐる宗教世界―律宗の布教活動を中心に―」
 高橋修(茨城大学人文学部教授)「常陸・下総の武士勢力と交流」
 小野正敏(国立歴史民俗博物館考古研究部教授)「発掘された中世城館から見る常陸」
5 討論15:50~16:50
 司会糸賀茂男(常磐大学人間科学部教授)
 飛田英世(茨城県立歴史館首席研究員)
6 総括16:50~17:05
 糸賀茂男「今後の中世の霞ヶ浦周辺をめぐる課題について」
7 その他
 事前の参加申し込み等は不要です。ただし,会場の都合上,入場は先着200名様まで
とさせていただきます。
 シンポジウムにちなみ,当日に限り茨城県立歴史館寄託の鳥名木文書を展覧いたします。
http://www.rekishikan.museum.ibk.ed.jp/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご連絡

2006-08-07 | その他
自宅パソコンのディスプレイ故障のため、しばらくの間、メールの確認ができません。
5日以降いただいたメールの返信は非常に遅くなりそうですが、ご容赦願います。
なお、何かあればこちらかMixiにてお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご連絡

2006-08-06 | その他
ご連絡 投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2006年 8月 6日(日)19時04分8秒

自宅パソコンのディスプレイ故障のため、しばらくの間、メールの受送信ができません。
一昨日以降いただいたメールの返信は非常に遅くなりそうですが、ご容赦願います。
なお、何かあれば掲示板かMixiにてお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土用は犬の日

2006-08-03 | その他
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2006年 8月 3日(木)18時03分6秒

>筆綾丸さん
>仮に本当だったとしても、これはウソだろう
確かに。

>canicule(熱波)
英語のDog Days は変な表現だなあと思ったことはあるのですが、ともにシリウスと関係するんですね。
http://www.fsake.org/mamama/mamama.cgi?date=2004.07.22
http://www.tmd.ac.jp/dent/opat/katsube.files/kk.zuiso.notch2.html

>kari さん
本人は「天然の旅情」のつもりでも、客観的には単なる変死体になりかねませんので、ご用心をば。

>阿哈馬江さん
>「伏見即成院の中世-歴史と縁起」
瀬田氏の論文はどれも面白いですね。
ちなみに同じく伏見を扱った「「伏見古図」の呪縛」はネットで読めます。
http://e-lib.lib.musashi.ac.jp/Elib/H31-3/007/001.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

著作権

2006-08-03 | その他

 ウィキを利用する場合、著作権についてもウィキペディア同様の取扱いにするのではないかと思われる方があるかもしれませんが、これは全く考えていません。
 ウィキペディアは誰でも自由に編集できる、誰でも改変できるものとするために、著作権について独自の方針を採用し、参加者には必ずこの方針に賛成してもらうことになっていますが、正直、この方針を正確に理解するのは法律の専門家でも容易ではないでしょうね。
 ま、ごくあっさり言えば、投稿者は通常の著作者の権利(著作財産権+著作者人格権)をすべて放棄しているのと同じ、ということですが。

 では、歴史資料集ではどうすべきかですが、そもそも複数の人が集まって、ひとつの原稿を次々に改変していって「中立的」な見解に到達しようとする必要がないのであれば、著作権について特殊な定めをする必要は全くないと思います。
 資料自体は古いものが基本になりますから、著作権についてはそれほど問題は生じない。
 資料に付する解説は、その表現に創作性がある限り、当該解説の著作者に帰属し、当然、著作者人格権のひとつである「同一性保持権」があるので、著作者が特別に許諾しない限り、他人による勝手な改変は認めない。
 当該解説が不十分だと思う人、当該解説に特別の意見を持っている人は、従来の解説とは明確に区分された形で、新たに独自に解説を追加する、と。
 基本的にはこれでよいのではないかと思います。
 大勢集まって改変したからと言ってより優れた見解になる保証はなく、むしろ複数の視点から異なる見解が提示されれば、結果として情報量は豊富になって、けっこうなことではないかと思います。

参考:ウィキペディアの著作権
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする