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金子堅太郎とホームズ判事

2013-11-30 | 丸島和洋『戦国大名の「外交」』
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2013年11月30日(土)10時21分57秒

>筆綾丸さん
丸島氏には本当に困ってしまいますね。
私は「一般書という制約のためか、丸島氏の著書には言及はなく」とわざわざ書いているのに、一般書と専門書・論文の区別がついていないとか言われてもポカンとするしかありません。

http://6925.teacup.com/kabura/bbs/6990

一番迷惑なのは、まるで私が黒田基樹氏を「槍玉」にあげているかのように書いていることで、読んでもいない本やその著者を「槍玉」にあげることはありえないですからね。
「サロン化した掲示板の人たちは、鎌倉期の研究会には出入りしている」とかいうのも変で、私は確かにいくつかの研究会に参加していたことはありますが、それはもう5年以上も前の話だし、筆綾丸さんは全然参加されてませんからねー。
何もかもゴチャマゼにしている感じです。
実は私、丸島氏を一度見かけたことがあって、駒澤大学での勉強会に参加した後、中華料理店で食事会をしたときに、たまたまその店に顔を出した丸島氏もいましたね。
別に挨拶を交わした訳でもなく、今まで何の関わりもなかった人ですが、昔から私に何か敵意を持っていて、筆綾丸さんにもそのとばっちりが及んでしまったようですね。
しかし、今回は筆綾丸さんが『戦国大名の「外交」』の書名を出しただけの段階で、おそらくエゴサーチしてここに来た丸島氏が営業トークを並べるから、私も特に興味のない本をわざわざ購入してあげたのに、感想を述べたら別の場所で陰口をたたかれるのは妙な気分です。
何だか押し売りにストーカーされているような感じですね。

>金子堅太郎
ウィキペディアに「ハーバード大学入学前に、ボストンの弁護士オリバー・ウェンデル・ホームズ・ジュニア(後にハーバード大学教授、連邦最高裁判事)に師事」とありますが、こういう人脈トリビアは面白いですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E5%A0%85%E5%A4%AA%E9%83%8E

ホームズ判事は日本の憲法の教科書にも、特に表現の自由に関連して必ず登場する人ですね。
1841年生まれで金子堅太郎より12歳上、金子堅太郎との出会いは1876年だそうですから、まだまだ少壮弁護士の時代ですね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Oliver_Wendell_Holmes,_Jr.
http://aboutusa.japan.usembassy.gov/j/jusaj-govt-rightsof3.html

※筆綾丸さんの下記投稿へのレスです。
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/7043
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