生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

賢者か、愚者か

2006年01月21日 | 第2章:心理療法の基本
生き甲斐探索の旅は続きます。相談を受ける側の人には2種類あります。一人は<賢者>、もう一人は<愚者>。相談をしに行った場合、10分以上傾聴せずに、いきなり説教を始める<愚者>がいましたら、さっさとお帰り下さい。そうではなく、30分、じっくりと悩みを傾聴し、その答えを悩んでいる人の<魂、心、身体>の中から、冷静に、一緒に、探そうと努力する<賢者>に相談してください。<答>えは常に<悩める人の中に存在>しています。カール・ロジャースと言う賢者は<自己成長理論>に気づき、フロイドは<無意識の意識化>という世界に気づいた賢者です。いずれも<答え>は<問題意識>を持った人の中に存在する、という哲理を知っているからです。この<愚者>はこのブログを書いている私の事。ではまた明日お会いしましょう。:<62-3>:

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