生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

無言はお好き?

2006年07月02日 | 第2章:心理療法の基本
ノートルダムのせむし男、戦争と平和の農民プラトン、そのほか沢山の文学作品には<無言の愛>が感動とほのぼのとした喜びを与えてくれます。或種の名曲でも静かではあるが、暖かい心と優しさを私の心に与えてくれます。友人にも無言だけれども、一番暖かい愛情を感じさせてくれる人がいます。このような場合は、言葉は何と虚しいものか、と感じます。このように言葉が無くても愛情が伝達されれば、人は優雅に美しく生活できます。今日から5回にわたり無言の愛について考えていきます。いずれの場合にも共通して存在する精神作用は3つあります。無条件の肯定的配慮、共感的理解、純粋と一致(心の奥底の想いと意識と言葉が一致している事)の3つです。:<無言の愛:95-1>:

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