生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

信じる力がある人、ない人の違いは、人生ではどうなるのか?

2010年11月09日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
信仰は恩寵なり、という言葉がありますから、心理学や哲学ばかりで思索するのは片手落ちかもしれませんが、信仰ばかりで思索するのも、また大変な片手落ちとなります。学問を使用しながら自分と人々の幸せの為に努力してみたいと思います。昔、クオ・バディスという映画がありました。古代キリスト教時代、とくにローマ皇帝ネロの時代にキリスト教徒が競技場でライオンの餌食になるのをローマの大衆が喜ぶ場面もある映画でした。ライオンに食べられながれ神様の元へ笑顔を浮かべながら殉教していくキリスト教徒を私は不思議に思いました。厳しい現実を偽善ではなく本気で微笑みながら殉教していく信仰の力を羨ましく感じました。人の愛を信じ安心して生きていく人、人の愛を信じて騙されて苦悩の内に死んでいく人、この信じる力と内容について暫く思索していきます。疑い深い人の幸福感、正しい信頼感のもとの幸福感のテーマです。
:<信じる力:353-1>:

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