生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

考える事が面倒,と思うと、どうなるのかなあ?

2011年04月20日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
<考える楽しみ>の醍醐味は自分の選択肢が果して良かったか悪かったか、その結果を見る楽しみかな、と思うのですが考える事が面倒だ、と思うと、どんどん自分を貧しくしているようです。どっぷりと甘えの構造の中を泳いでいるからです。失敗しても成功しても自分なりに考えて選択をしていかないと悔いを残す人生を歩むようです。アイデンティティーの統合に病的な揺らめきがある、という心理療法学上の概念はこのあたりの心のうごめきをも意味しているようですが、現実をどう解釈するか、この解釈を明るい方向へと解釈していくと考える事が楽しくなるようです。現実を暗い方向へと解釈すると考える事も行動することも生きることも面倒になります。森羅万象の解釈は自分を明るくする方向へ解釈したほうがよさそうです。考えるのも面倒、と思う日は結果として自分を惨めにしているようです。今日は自分の文章が気に入らず何回も修正したのは何故だろう?:<何を信じたらいいのか:385-3>:

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