生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2022年11月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
結婚するまで女性を見ると聖母マリアに見えてしまい色々の女性に迷惑をかけたようです。なかには<私はあなたが想像するような女性ではありません>と去っていつたかたもおられました。今から思うと私の病理現象だったと思います。この私の病理は少年時代の体験から来ています。小学生の頃、私は色々、悪さをしては母を泣かしていました。母は私の悪さを謝罪に近所の村の家を歩いたようです。海軍の職業軍人であつた父が戦犯にかかり数年家にいませんでしたし疎開先の新潟の田舎は父や祖先が育った村でもあり戦争中は村では父を大事にしていたようです。村の沢山の男達が戦死したのに戦艦陸奥の副長をしていた。父が生き残ったので私達家族への恨みは戦前と戦後は180度変化しました。母が私を諌める時は兄弟の前や人の前では諌めず私を一人呼んで静かにこんこんと諌める母でした。高校生の時に48才で病死しましたので母の思い出は今でも優しい聖母マリアのように思っています。こんな生育史から来る女性観が私にはあるのです.
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