生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2022年11月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
身体症状が半減していく共通現象があります。何がなんだかわからないイライラが身体症状を露呈させます。フロイドの治療目標の理論は<無意識の意識化>ですが、この意味は下記の事を意味しています。自分が何をイライラしているのかその内容をノートにきちんと書ける事例ならば解決は近いのですが何をイライラしているのか不明な事例が一番危険です。最悪のシュミレーションが描けるようになれば神経は大分落ち着いてくるものです。ましてどんな結末が自分にとってのハッピーエンドなのかが描かれればもう大丈夫です。その為にはイライラなどの気がかりを幾つくらい今、自分は所持しているのかを冷静に数える必要があります。その中でもどれば一番気がかりなのかを選択する案外難しいので、今の自分にとってどれが一番大事なイライラかを選択するだで身体症状は軽くなることが多いのです。イライラや不安感を意識するか、しないかが身体症状を半減させる分かれ道になるようです。
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