生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2022年11月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分の感情の曼荼羅とは何か、と言いますと朝、目が覚めて夜寝るまでの色々の感情のことを生き甲斐の心理学では感情の曼荼羅と定義しています。この曼荼羅にはどんな知恵が潜んでいるかと色々の学者が研究しました。神学者は感情は魂の会話、という人もいれば、あらゆる知恵が感情に隠されているという哲学者もいます。生き甲斐の心理学では主に(1)何の為に生きているか、(2)生き甲斐は何か、(3)魂、生育史、身体をどのようにして大事にしたらいいか、この3つを感情の曼荼羅から探ろうとしています。例えば(1)の場合は、その人の虚無感に焦点を当てます。何となく虚しい、何をしても楽しくない、仕事も面白いし友人も沢山いるが、なにをしても充実感が無い、この事例は明らかに人生の目的を意識化しない限り解決しません。何の為にいきているのか、この答えは健全な信仰生活にしか答えはありません。魂、永遠、あの世、この領域の課題だからです。自分の死をメメントモリしながら探求して下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする