生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2022年11月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
悔いのない人生とは何だろう?そんな人生計画を樹立する際の貴重な記憶が自分の生育史ですが、嫌な思い出を許される限り勇気をもってあぶり出す事も場合により必要なようです。古傷にふれるのは少々危険なのですが、いつまでも古傷のまま放置しておくと、かえって人格障害のような現象が出る場合もあります。運命の悪戯、不可抗力の出来事、いろいろですが、せめてその古傷の解釈を変えてみる勇気も必要なようです。解釈を変えると暗い思い出が貴重な思い出に変身する場合もあるからです。更に、その上で、良い思い出、素晴らし思い出、幸福な思い出、爽やかな幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感の5つ)の思い出、そのお気にいりのシュミレーションを描いていると、人は考えた通りの人生をあゆみだす、とも言われています。身の丈に合ったシュミレーションを現実吟味力を働かせながら第一段階の絵を描く楽しみを生き甲斐にしてみましょう。絵を描く事はお金もかかりませんし心が楽しくなります。こうして方向性が決まれば人は自動的に動くように設計されています。
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